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(回答先: 容疑者監視下に置かず 英情報機関、判断ミスか(共同通信） 投稿者 中田英寿 日時 2005 年 7 月 17 日 19:03:07)
寡黙で勤勉な優等生 同時テロ、ナシャル容疑者
http://www.sankei.co.jp/news/050716/kok044.htm
ロンドン同時テロで逮捕されたエジプト人の生化学研究者マグディ・ナシャル容疑者（３３）について、卒業校カイロ大学の教授らは「寡黙で勤勉、優秀な学生だった」と語り、大規模テロの容疑者とされていることに一様に驚いている。
地元紙などによると、カイロ大のハムディ・ハムーダ教授は「トップクラスの学生だった。寡黙で勉強に集中し、政治にはかかわっていなかったと思う」と語った。同級生のアハマド・アリさんも「政治的な団体には参加していなかった。いつも１人で行動していた」と話した。
ＡＰ通信によると、ナシャル容疑者の父親は建設会社を退職後、カイロの自宅近くで溶接工として開業した。一家は息子のため多額の学費を払ったという。
ロンドン同時テロの約１週間前に「休暇のため」英国から帰国し、カイロ大卒業後に一時身を置いたカイロの研究所を訪ねた。同僚らは「何も変わった様子はなかった」と逮捕に驚いているという。
借りていた英国のアパートから爆発物が発見されたと伝えられているが、エジプト当局の取り調べに対し関与を一切否定している。（共同）
(07/16 10:58)
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