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(回答先: 語るに落ちた!ロンドン地下鉄公社のトップは元CIAエージェントのアメリカ人! 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2005 年 7 月 16 日 03:44:46)
ついでに警察も英米一体化が進んでいるのではないか
昨年2月の私の投稿ですが、一部抜粋して再掲します。
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http://www.asyura2.com/0401/bd33/msg/687.html
日時 2004 年 2 月 11 日 08:51:28:
ブレア、「英国版FBI」の創設を発表:初代長官はアメリカの鬼刑事?
スペインのエル・パイス紙によると、イギリス政府は「英国版FBI」であるSOCA(Serious Organised Crime Agency)の創設を決めました。これは2006年に機能開始する機関で、「テロや殺人には関与せず、麻薬の密輸と販売、密輸、誘拐、詐欺などの組織的凶悪犯罪を情け容赦なく取り締まる」としています。
これは現在組織犯罪取り締まりにあたっている内務省直属のいくつかの部署を統合する形でつくられるもので、当初は5000名の部員と協力員(アメリカFBIは11000名の部員と16000名の協力員)の予定だそうです。しかしイギリス各地の地方警察は優秀な捜査員を引き抜かれてしまうのではないか、と恐れてます。
ブレアいわく、「今までの警察のあり方では凶悪犯罪はなくならない。我々はもっと厳しくなくてはならず、情け容赦してはならない。」英国内で犯罪組織は年間600億ユーロ(およそ8兆円)を稼いでいるそうです。またこのSOCAは同時に不法移民の摘発も行う予定です。
そして、現在ニューヨーク警察の「血も涙もない鬼刑事」Bill Brattonが初代所長として期待されているそうですが、実は、英国内務相David Blunkettは昨年法律を変えて外国人が警察業務を行えるようにしていたのです。実際、元ボストン警察署長のPaul Evansが現在のthe Normative Unit of the Policeの責任者です。内務相は「アメリカ式にビシバシと取り締まる」と張り切っているようです。
以上がこの記事の大体の内容なのですが、それにしても、大西洋を越えた「英米の警察の一体化」の流れは、一体何を意味しているのでしょうか。何やら不気味な動きのように感じます。
【引用終り】
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残念ながらこれ以降、3・11に没頭してしまって英国の警察「改革」に目が行かなかったためにこれ以降の情報はつかんでいないのですが、上記の投稿では『テロや殺人には関与せず、麻薬の密輸と販売、密輸、誘拐、詐欺などの組織的凶悪犯罪を情け容赦なく取り締まる』となっていても、それ以降、警察機構そのものがなし崩し的に米国警察(あるいはFBIなど)によって指導されている可能性もあります。これに関する情報をお持ちの方はフォロー願います。
また7月7日にロンドンで「テロ攻撃用の演習」を行ったヴァイザー・コンサルタンツの裏側についても今後の情報が待たれるところです。