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魔女狩りに継ぐ魔女狩り:極悪判事が3・11で死亡した少女の父親を逮捕・収監
7月15日付エル・ムンド(電子版)は次の記事を報道しました。内容のあらましをお知らせします。
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http://www.elmundo.es/elmundo/2005/07/15/espana/1121398131.html
2006年7月15日 エル・ムンド
妻は関係など「ありえない」とする
『3・11で死亡した少女の父親を、事件への加担で逮捕・収監』
最高裁判事フアン・デル・オルモは、さる6月20日に、3・11事件で娘を失ったモロッコ人アブデンネリ・エッセバル(Abdenneri Essebar)を逮捕・収監していた。デル・オルモは彼を、この虐殺を実行した組織のメンバーであるモハメド・アファラー(Mohamed Afalah)の逃亡を幇助した罪で告訴する。
エッセバルは2004年の3・11事件で当時13歳だった娘を失った。そして彼の妻は「私たちは20年以上スペインに住んでおり、当時私たちはずっと一緒にいた。事件に加担するなどありえない。」と主張している。
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モハメド・アファラーは、昨年4月3日に、3・11「実行犯」が爆死した(させられた)レガネス市のアパートから逃亡した、として「お尋ね者」になっているのですが、何と!今年5月12日から15日の間にイラクで行われた「ザルカウイ一派」による「テロ攻撃」に参加していた、などというヨタ話の主人公になっています。
そしてスペイン警察は、このアファラーの国外逃亡を手助けしたという理由で、この6月までに16名を逮捕していました。このアブデンネリ・エッセバルもその一人です。ひょっとしたら何も知らずにアファラーと付き合ったことくらいあったかも知れませんが、新聞報道によると「3・11に加担」した人物になってしまっています。
いるかいないかすら判らないような者に関連付けて次々と逮捕者だけを出していく(それも、例えば明け方を狙って大型ハンマーでアパートのドアをぶっ壊し、銃を突きつけて隣近所に意図的に聞こえるような大騒ぎをしながら逮捕する、という政治ショーとして実行する)わけです。
そして魔女裁判の主役で「人の涙」を食い物にする極悪判事フアン・デル・オルモが罪状を作り上げ、それを極悪マスゴミどもが「3・11に加担した犯罪者」として書き立てる、いつもの手口です。
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(参照)
http://www.asyura2.com/0502/war66/msg/1168.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 2 月 07 日 06:47:56:
大規模集団洗脳の現場報告(1)3.11判事、涙の名演技:被害者が加害者に作りかえられる瞬間
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ロンドン7・7でもそうですが、「まさかあの人が」と思われる者を「犯罪者」に作り上げていく手法は、ただただ『テロの恐怖を日常生活の中に撒き散らし、人々の間にいわれの無い不審と憎悪を植え付け、それを「対テロ世界戦争体制」構築のバネにする、という『マドリッド・アジェンダ』の方針を着々と実行している、という意味なのです。
まさに悪魔です。悪魔が「正義と民主主義と自由」の仮面をつけて世界を地獄に変えようとしています。