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(回答先: 日本人は重慶の絨毯爆撃で何人殺したかを想え! 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 8 月 05 日 23:33:31)
>原爆投下がなければ、連合軍による日本の本土上陸作戦は避けられず、「日本人や連合軍の多くが犠牲となっていた」と主張している。
>「私は、日本の退役軍人や市民からも感謝された。(原爆投下がなければ)彼らは、捨て身の本土防衛をせねばならなかったからだ」
↑は本当に事実かは、冷静に検討されねばならない。特に原爆投下直後に撮影までするというのは、やはり実験的様相は大きいのではないか。そもそも原爆は最初ナチスに対抗するという名目で開発されたのではなかったか?もちろん、ナチス降伏後も日本の神風特攻隊による攻撃で、米軍人も多くの犠牲者を出した。最後の最後まで徹底抗戦の動きを見せた日本に原爆投下が必要だといわれれば、「そうかな」という気もしないではない。その日本降伏後も原爆開発は続けられた。ナチス・大日本帝国以上に強大なソ連に対抗するためには、やはり原爆を上回る破壊力を持つ水素爆弾の開発も必要だったか・・
終戦直後の広島・長崎で米軍人がどういう被害調査活動を行っていたかは、今後も研究が進められるべきだろう。たとえ日本軍の重慶爆撃がひどいものであったとしても、である。
また、最近の兵器開発は(おもちゃの形をしたもある)地雷やクラスター爆弾、劣化ウラン弾などの被害は敵国軍人の抵抗を抑え、自国軍人の被害を抑える以上に、民間人の健康被害を引き起こすためだけに開発されているのではないかと思われるものが多い。本当に戦争に勝つためだけにそのような兵器が開発されているのか、一体兵器メーカーの開発者は何を考えて開発しているのか真の意図を問われる必要があるだろう。最近の大量破壊兵器の性質・真に目指すものは何かが問われるべきだろう。