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_\\|//_ イスラエル・ニュース
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「エルサレムの平和のために祈れ」 詩 122
本紙の発行は、原則として毎週火曜と金曜です。
=====【今号のポイント】================================
★(3日)7月の攻撃は1年半ぶりの高水準
★(4日)撤退反対デモを警官隊が包囲中
★(5日)極右兵士がアラブ人のバスでテロ
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2005年8月3日(水)
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*撤退に反対する右派勢力は、オファキームでの集会後、ガザを目指す
構え。一方、多数の右派活動家がデモとは別にガザ入植地に向かって
おり、国防軍の検問をかいくぐって入植地に侵入している。(H,P,I,7)
*スデロットで撤退反対派が集会を開催中に、同市に対して3発のカッ
サムロケット砲攻撃。しかし2発は自治区内に着弾し、6歳の少年が
死亡した。イスラム聖戦は自らの関与を否定した。(H,I)
*イスラム聖戦が、撤退完了までイスラエルへの砲撃を一時停止するこ
とを決めたとの報道。しかしイスラム聖戦の幹部は否定した。(H,P)
*7月のパレスチナからの攻撃は、142発の砲撃など、合計436件。
1年半ぶりの高水準となった。武装勢力は西岸地区でもカッサムロケ
ット砲の製造を目指すなど、武力増強を図っている。(H,P)
*ガザの一つの入植地の住民が武器を国防軍に自主返納。「兵士に武器
を向ける危険な連中」との非難を聞き、返還を決意した。(H,P)
*自治政府がガザ撤退を賞賛し、協力を呼びかける宣伝。「ガザ撤退が
失敗すれば和平プロセスは終わりだ」と自治政府高官は語った。(P)
*反宗教政党のシヌイが「宗教的熱心は国を危険にさらす」との広告キ
ャンペーンを開始。6年前にも宗教勢力の大規模なデモを機会に大躍
進を果たした同党は、今回も党勢拡大を目指す。(P)
*「テロ組織の人権蹂躙も告発したいが、必要な資金が集まらない」と
米国の人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチの指導者が語った。
集まる資金は米国告発のためのものばかりだという。(H)
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2005年8