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「報復」におびえるロンドンのイスラム教徒たち(IBLNEWS)
2005年7月8日付の電網新聞IBLNEWSは次のような記事を掲載しています。要約してお知らせします。
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http://iblnews.com/story.php?id=855
『ロンドンのイスラム教徒は事件後の報復を恐れる』
ロイター通信によると、レバノン人、イラク人、エジプト人などの商売の中心地であるEdgware Roadでは、この攻撃を非難すると同時に暴力的な反応の犠牲になることを恐れている。レストランで働く29歳のレバノン人であるZakaria Koubissiは「きっとみんな私を見てアラブとイスラムのテロリストだと言うだろう。」と言った。そして「人々は、イスラムの教えは決して無実の人を殺すようなことを許していない、ということを知らなければならない。」と強調した。
「欧州アルカイダ聖戦秘密組織」と呼ばれるグループがロンドンへの攻撃の犯行声明を出した。Edgware Roadは攻撃された地下鉄の駅の一つがある場所だ。このグループは「イラクとアフガニスタンで英国がやった虐殺」の報復であるとインターネットで言った。
公務員である27歳のAhmed al-Merriは「彼らはイラクとアフガニスタンでの人殺しを止めさせると言いながら、ここで無実の人々を殺しイスラム教徒たちの生活を破壊しようとしている。」と語る。
およそ160万人のイスラム教徒が英国に住んでおり、国家による弾圧を逃れてきた反体制派のグループも多くある。イスラム指導者たちは死者を悼む儀式を行い警察の捜査に全面協力するように呼びかけた。
【抄訳、終り】
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先日、「スペイン・アルカイダ裁判」に関して投稿した中で、アルジャジーラ記者タイセエル・アロウニ氏の言葉で、現在スペイン在住のイスラム教徒たちが置かれている非常に不安な状況についてお知らせしました。
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http://www.asyura2.com/0505/war71/msg/819.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 7 月 06 日 19:51:54
アブ・ダダー「スペイン・アルカイダは神話」、アロウニ氏情報も(IBLNEWS)
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3・11の後では、排外主義者どもによるイスラム教徒への嫌がらせが数件起こったのですが、それ以上に捜査当局によるデタラメな捜索(夜中から明け方にかけてドアを大型ハンマーでぶち壊して侵入し、逮捕していく)によって近所のスペイン人たちがすっかりビビッてしまい、付き合いづらくなるケースも多いようです。
面倒なことに巻き込まれたくないため、家を貸す人も減り、別にイスラム教徒を恐れたり憎んだりする気は無くても、自然に「排斥」のようになってしまいます。
それをまた、大マスゴミどもが煽り立てるわけで、要するに、捜査当局とマスゴミによって偏見が製造されていくわけです。
(参照)
http://www.asyura2.com/0502/war67/msg/397.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 2 月 16 日 23:08:20
大規模集団洗脳の現場報告(2)イスラムへの憎悪:悪魔主義の狡猾な演出
スペイン人はそれでもイスラム教徒とは共存し慣れているのかも知れませんが、アングロサクソンの国ではどうでしょうか。