★阿修羅♪ > 戦争71 > 695.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
プーチン大統領と胡錦涛国家主席は、1日、クレムリンで首脳会談を行ったあと、国際問題に関する両国の共通の立場を示した「21世紀の国際秩序に関する共同宣言」に署名しました。
この中で、両国は、国際テロリズムや大量破壊兵器の拡散、貧富の差が世界的な課題になっていると指摘したうえで、こうした問題の解決にあたって、国連の役割を重視し、各国が平等な立場から、多極的なアプローチをすべきだとしています。
そのうえで、国際社会での一極支配や、主権国家に対して、政治や社会制度を押しつけることに反対するとして、名指しは避けたものの、唯一の超大国で民主化外交を進めるアメリカを事実上けん制する内容となっています。
この日の首脳会談で、プーチン大統領は、「ロシアと中国の関係は戦略的なものだ」と指摘したのに対して、胡錦涛主席も、「戦略的な関係をさらに深めたい」と応じるなど、安全保障や経済の分野で両国のさらなる関係の強化に意欲を示しました
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/07/02/d20050701000180.html
*************************************
写真はYahoo Newsより
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050701-02553578-jijp-int.view-001