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(回答先: 天皇制は国家主義(国益主義)を増大させるイデオロギー装置 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 6 月 30 日 17:29:59)
今も天皇制ですが。当時と何処が違うのかな。バンザイクリフの問題も、戦争遂行する力が今より強かったとは到底思えません。悲劇は米国側の要因でも在ります。この悲劇が天皇制と結びつけるのはいかがでしょうか。他の国家体制でも当然起こりうる問題だと思いますよ。
又世界史というのは、一国の行動の善し悪しではありません。フランス革命などでもフランス国内の受け取り方ややる方向が違っていてもそれを受けた他の国がどのように思い行動したかです。日本のアジアへの解放でも侵略でも、ソ連や欧米とのせめぎ合いをしながらアジアの開放につながっていったと言うことです。米国は戦後それに乗っていっただけであり、米国自身は第一次世界戦より自分の国が世界制覇できると言うことが分かり、それに一縷に邁進してきたところです。彼らには自国の民主主義は他国を攻略する口実でもあるわけです。そんな民主主義など誰も欲しくない物です。戦後の潮流は民族解放にあり、それがソ連の今日は国の独立や内紛が今も続き、中東の戦争も民族解放の中の1つに過ぎません。
韓国は今ようやく日本人がして欲しかったことに取りかかっているのです。
日韓条約が出来た時点で韓国政府が、韓国民に向かって補償すれば良かったことが、今ようやくやろうとしているところです。こんな物はもう終わっていなければなりません。日本はその賠償が終わっているので、韓国内の問題に過ぎません。しかしそんなことが出来なかったのは、日本の所為ではないですよ。条約締結後何年も補償してもらっていないと言い続けてきた国ですよ。
こんな問題も早く終わらせておけば、今頃靖国問題も解決しているでしょう。韓国の靖国反対もいつからか突然出てきた感があります。
今時憲法9条を守ってどうするのか、北朝鮮問題はどうするつもりだ。戦後米国が保証してきた日本の平和は、冷戦が崩れ局地戦になるとそのおのおのが自国のことを主張し始めるため、米国は中立や、口を挟むことが難しくなってきています。そのため相手の戦力に応じて防衛力を持つのが為政者の務めです。日本の誰もが博愛主義者では在りません。肉親が亡くなれば怒り嘆くでしょう。そう言った物を最小限に押さえる必要があります。そのために戦力は必要です。
又今の憲法9条は、村山政権の裏切りにより、非戦どちらにも取れる憲法に成り下がっています。憲法としては失格です。もう一度国民の意志をハッキリと問うべきです。