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リング超えた!「戦国自衛隊」ハリウッド版製作決定!
俳優、江口洋介(37)主演で公開中の映画「戦国自衛隊1549」(手塚昌明監督)のハリウッド編集バージョンが製作されることが29日、分かった。すでに世界40カ国以上から上映のオファーが殺到しており、うち31カ国以上が決定。関係者によると、邦画の実写作品では「リング」の30カ国が最高といい、記録を更新した。“ハリウッド版”で、スケールアップする「戦国自衛隊」が、世界を魅了しそうだ。
「戦国自衛隊」がハリウッドの製作チームによって生まれ変わる。
「ハリウッド・リプロダクト・バージョン」のタイトルは、ズバリ「SAMURAI COMMANDO MISSION 1549」だ。
「リーサル・ウェポン」シリーズのプロデューサー、ジェニー・ルー・トゥジェンド氏が、同作品を気に入り、自ら製作プロデューサーとして同映画を編集し直したいと製作サイドに交渉したことがきっかけ。
“ハリウッド版”では、ハリウッド製作チームが、もとの日本版フィルムに、未公開シーンを追加するほか、迫力を増すためCGを追加。さらに効果音・音楽の編集などを行う予定で、時代背景など、日本の歴史の知識がなくても理解できるように作り直すという。
これを受けて、世界各国から上映を希望するオファーが殺到。製作した角川映画によると、現時点で、40カ国を超えており、うち年末に公開予定の米国を筆頭に、イギリス、ドイツ、ロシア、ウクライナ、韓国、台湾、香港、シンガポール、メキシコなど31カ国での上映がすでに決定。
担当者は「海外での上映に関する詳細なデータが残っているのはここ10年ぐらい。これまで邦画作品の実写版での最高は『リング』の30カ国だったので、きました」と説明。さらに、「ハリウッド版と日本版の“2本立て”が可能になったことで、各国の要望に合わせて公開のバージョンを選ぶなど、海外戦略の幅が広がった」といい、今後さらに上映国は、増える見込みという。
主演の江口は海外上映の決定に大喜び。「とても興奮しています。日本のオリジナリティが凝縮されたエキサイティングでエネルギッシュな映画なので、ぜひ世界中の人に楽しんでいただきたい」とコメントしている。
最近は、韓国などアジア勢にも勢いで押され気味の日本映画だが、「戦国−」の大規模海外上映によって再び活気を呼び戻すのか、注目だ。
(サンケイスポーツ) - 6月30日8時2分更新
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脳天気に喜んでいる場合か・・と。
何が目的かちょっと考えれば分かりそうなものなのに。