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表題の通り、撤退を否定する発言をしてきており、
日本政府に対しても、自衛隊派遣の延長を要望してきているそうだ。
しかし発言は、表向きの、宣伝効果を狙ったものである事も考慮しなければならない。
駐留延長以外に選択肢を考えていないであろうか?
彼らが、多国籍軍駐留期限の12月以後の駐留問題について、果たして「本音を言える立場にいるであろうか?」。
彼らは「本音は言えない立場にいるのである」。
もしも、一部でも撤退する計画があったにしても、それは言えない。
米国内で高まっているイラク戦争反対の機運を更に勢いづかせる事になるからだ。
さらに、イラクの抵抗運動を更に勢いづかせる事になる。
従って、12月に向っての今は不注意な発言を控えなければならない立場に彼等は居るのだ。
我が国に対しての自衛隊駐留延長の要請も、日本が勝手に撤退に向けた思惑と行動を進めないように、頭を押さえつけたものであるとの解釈も出来るだろう。
抵抗勢力と米軍当局は会談したとの情報が英国のメディアから流れたが、恐らく事実であろう。
12月までにどの様な展開となり、延長か撤退かについて確実な情報は出されてこない可能性が高い。
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