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イラクのテレビ局シャルキーヤのイラク人記者が２８日、バグダッド市内で米兵の銃撃を受けて死亡した。ＡＰ通信が伝えた。イラクでは、この１週間にイラク人報道関係者が米軍に殺される事件が３件起きている。
シャルキーヤによると、死亡したのはアフマド・バクリ記者。親族を訪ねようとして車で交通事故現場を通りかかった際、米軍の車列に気づかず、撃たれたという。米軍は「報告が上がっていない」としている。
バグダッドでは２４日にも米系報道機関のイラク人記者が米軍の停止命令に反応しなかったため撃たれて死亡。２６日には地元テレビ局で働く女性記者が、武装勢力の攻撃に対する米軍の反撃に巻き込まれて死亡した。
http://mytown.asahi.com/usa/news02.asp?kiji=7840
テレビのディレクター死亡／バグダッドで米兵が銃撃
2005/06/29 21:29
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【カイロ２９日共同】ＡＰ通信によると、イラクの首都バグダッドで２８日、地元テレビ局「アッシャルキーヤ」のディレクター、バクリ氏が米軍の車列に近づき、米兵の銃撃を受けて死亡した。この１週間にバグダッド周辺で米軍に殺害された報道関係者はこれで３人目となった。
同局は、バクリ氏が交通事故現場を通り過ぎようとした際、米軍に気付かなかったため、撃たれたと説明。米軍は事件の報告がないとしている。
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」（本部パリ）は米軍などに事件の調査を要求した。
バグダッドでは２４日にも、米系報道機関で働くイラク人記者が米兵に殺害された。米部隊の警告に応じなかったためとみられる。
また２６日には、地元テレビ局で働く女性記者が、米軍が武装勢力に反撃した際に、撃たれて死亡した。
http://www.shikoku-np.co.jp/news/news.aspx?id=20050629000483
イラク人記者 米軍が射殺
自爆恐れ誤射か
【カイロ＝萩文明】イラクからの報道によると、イラク人のテレビディレクターが二十八日、イラクで駐留米軍に射殺された。自爆攻撃を恐れた誤射とみられる。この五日間で、米軍の誤射などで死亡したとみられるイラク人の報道関係者は三人となった。
死亡したのはイラクのテレビ局に勤める三十歳代のアハメド・バクリさん。車で親類宅を訪ねる途中、事故現場に遭遇。車を脇に寄せて停車しなかったため、近くにいた米軍車両から発砲を受け、死亡したという。
http://www.chunichi.co.jp/iraq/050629T1515002.html
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