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2005年06月27日20時44分
遺族会や戦友会の代表者らに言葉をかける天皇、皇后両陛下=27日午後6時44分、サイパン島のホテル・ニッコー・サイパンで、代表撮影
天皇、皇后両陛下は27日夕、太平洋戦争の犠牲者を慰霊するため、米自治領のサイパン島に到着した。両陛下はその後、宿泊先のホテルで、サイパン戦の遺族や元日本兵らの話に耳を傾けた。
両陛下が面会したのは、元日本兵らの「マリアナ戦友会」、遺族の集まりである「愛知マリアナ献水会」、戦友を亡くした旧陸軍士官学校第57期生と日本遺族会の関係者ら41人。
両陛下は、一人ひとりに「ずいぶんご苦労なさったんでしょうね」などと声をかけると、遺族らからはすすり泣きがもれた。
マリアナ献水会会長の村瀬範晃さん(68)=名古屋市=は、サイパン戦で陸軍中尉の父を失った体験を語った。献水会は毎年、水を持参してサイパンを訪れている。今年も約50人で慰霊に来た。
村瀬さんの父は1944年5月ごろ、「死ぬかもしれない」と言い残してサイパンへ。まもなく戦闘が始まり、「玉砕命令」が発表された。父は帰ってこなかった。
両陛下は村瀬さんの話に深くうなずき、「ご苦労なことでした」と声をかけた。村瀬さんは「両陛下は『心して慰霊をしたい』と言ってくれた。遺族はこれで慰められる」と話した。
天皇陛下は、面会後、「大事な家族や戦友を亡くされたみなさまとお会いして様々な体験を聞かせてくださったことをうれしく思います」と述べた。
http://www.asahi.com/national/update/0627/TKY200506270276.html
【ワヤクチャ】
これは、靖国神社が出張したようなものだ。
天皇陛下に慰霊されたら報われるというのは
天皇教復活である。
口では平和の為にと言ってもやっている事は
「天皇に慰めてもらえるのであれば無駄死にでは無かった。」という論理だ。
気をつけろ〜!
天皇が本当に平和を願うのであれば天皇制を無くすことだ。
戦争の際に国民統合の象徴になる存在が平和を願っても意味は無い。
主観とは裏腹に戦争の手段になる運命だからだ。