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(回答先: 米、武装勢力と秘密会談 イラク中部で、と英紙報道(共同通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 6 月 26 日 17:41:56)
「救国の草莽の志士」さんからのご指摘(イランへの転進説)を受けて、考えていたところへ、S・リッターさんの論文と田中宇さんの論文に接して、ここ一連の動きについて考えを纏めて、一昨日に投稿をしました。
チェイニーの「あくまで戦争を」の発言の意味するところは、戦線の拡大と考えられます。
イラクを今のままに放置しておいては、イランに攻め込む事は出来ないので、恐らくカルザイ傀儡政権をでっち上げて何とか体面を保っているアフガニスタンに似た状態にしたいのではないだろうか?
イラク傀儡政権の体面を何とか保てるように、抵抗勢力の買収を図っているのではないか?
それが上手く行けば(上手く行かないだろうけれども)その上でイランに攻め込む。
戦火を中東の北部全域に拡大したいのではないか。
アシュケナジー・ユダヤの将来的安住の地を確保する為に、隣接するイスラム地域に壊滅的な打撃を与えておきたいのではないのか。
尤も、その計画が上手く行かなくても、米国や日本に寄生して生き延びる道もあり得るのであり、その為にはシオニズムとイスラムの対立の解消を成し遂げなければ、安住は得られない。それには中東の広範囲に戦線を拡大して大規模戦争にする必要が有るのではないか。
何れにせよ、中東を巡っての歴史は「清算」に向っているようだ。
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