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【ウィーン26日共同】任期満了に伴うブルガリアの議会(定数240)選挙は26日、開票が進み、中央選挙管理委員会によると、開票率97・6%で、イラク駐留軍部隊の即時撤退を訴える旧共産党系の野党、社会党が得票率31・2%を獲得し、前回選挙で躍進したサクスコブルク元国王(現首相)率いる「シメオン2世国民運動」の19・9%を抑え、第一党になるのが確実となった。
社会党のスタニシェフ議長は25日夜、「われわれが国民の信任を得た」と勝利宣言、同党を中心とする政権の樹立を目指すと強調した。しかし連立相手とみなされるトルコ系政党「権利と自由運動」(得票率12・4%)と合わせても過半数に届かず、8年ぶりの政権復帰は微妙な情勢だ。
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/06/2005062601003224.htm
ブルガリア総選挙、野党の社会党が第1党に
2005年06月26日20時23分
任期満了に伴うブルガリアの総選挙が25日、投開票された。選管発表(開票率97.5%)によると、野党・社会党が31.2%、与党・国民運動が19.9%となった。社会党が第1党となるのは確実で、勝利宣言した。だが得票率が伸びず、連立交渉は難航しそうだ。
連立交渉は、得票率約12%のトルコ系政党「権利と自由運動」を軸に進められるが、議席の過半数を確保できるかは微妙。極右政党「攻撃」が、貧困や現政権の汚職体質に不満を持つ層の支持を集め8%強の得票を得たことで連立の行方は不透明だ。社会党と国民連合の大連立も選択肢に残る。
01年の総選挙で政権についた元国王のサクスコブルクゴツキ首相率いる国民運動は、07年の欧州連合(EU)加盟に向け、経済改革を進めたが、生活水準の底上げができず支持を失っていた。
http://www.asahi.com/international/update/0626/005.html
ブルガリア議会選挙、社会党が勝利=開票速報
2005年 06月 26日 日曜日 16:13 JST
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[ソフィア 25日 ロイター] 25日に実施されたブルガリア議会選挙の開票速報によると、旧共産党の社会党が、サクスコブルク首相(元国王)のシメオン2世国民運動を抑え、勝利したもようだ。
開票率53%前後の得票率は、社会党が31.35%、シメオン2世国民運動が21.42%。
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http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=8893240