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(回答先: 「イラクは沖縄戦と同じ」=抵抗は今がピーク−米副大統領(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 6 月 24 日 18:25:37)
「イラクは成功談になる」 米副大統領の独占インタビュー
2005.06.24
Web posted at: 14:06 JST
- CNN
ワシントン(CNN) 「アフガニスタンと同様、イラクも必ずうまくいく。われわれは武装勢力に勝利するだろう」――チェイニー副大統領は24日、CNNとの独占インタビューで、イラク武装勢力の掃討に強い自信を示した。長引く米軍駐留に国内から批判が高まっているのに対し、米政権の方針を擁護した形だ。
副大統領はインタビューの中で、最近の武装勢力の動きを「最後のあがき」と表現した自らの発言を、「あがきというのはまだ暴力が続いている状態だ」と説明。掃討作戦の進展に疑問を投げ掛ける声に対して、「相手はこちらが目標を達成し、イラクに民主主義を立ち上げたらどんなに深刻な痛手になるか、理解しているからこそ激しく抵抗するのだ」と強調した。
また、最近のイラク情勢を第2次世界大戦末期のドイツによるバルジ大作戦、日本の沖縄戦などに例え、「武装勢力は必死で抵抗してくるが、われわれには勝つだけの力がある」と断言した。
さらに、最近の世論調査で米国民のイラク戦争への支持が低下しているとの結果が出たことについては、「あまり気にしていない」と一言。「われわれは正しいと確信したことをやっているし、目標達成に自信を持っている。世論調査を見て方針を決めるつもりはない」と述べた。
イラク駐留米軍撤退の時期をめぐっては、「期限は設けない」との立場を繰り返した。ただ、イラクのタラバニ大統領が「米軍は来年、駐留規模をかなり縮小する可能性がある」と発言したことについて問われると、「そう願いたい」と答え、「米軍の担当している業務の大半は、やがてイラク人に引き継がれるだろう」と語った。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200506240006.html