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(回答先: イラク戦争の嘘と裏切り911イスラエル関与などCIA調査官が告発 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 6 月 20 日 16:44:58)
『大統領の人命と、自身の人脈の大人数の命のどちらを取るか』、911同時多発テロに於いて、ブッシュ陣営にこのテーマが一時的にせよ投げかけられていたのは間違い無いとして、そのテーマが自身に投げかけられたとは思わなかったのがブッシュ自身でもあるようです。
『私を討たせて、自分達は都合の良い態度を取ろうとした人間が必ず身内にいるはずだ。大体、一時凌ぎにしか過ぎない事になる私を暗殺させる策を裏で相談するのは、どんな態度を取ろうとも次に自分達が狙われる事が分かっていないか、私の事を軽んじているかどちらかだ。』
『大体、奴等のやり方は我々以外の人間達は痛みの無い、何だったか(*言葉の助けを得るとの描写がここには入る様です。),そう瞬殺と言う痛みの無い死に方なのだ!最初から文句を付けたり私が同類の危険を軽んじている訳ではないことは自明のはずだ!(先の助言者が、『それは後で奴等の瞬死の要求が出されてから情報に加わったのは皆さん御存知の事なのです。不用意な発言はこれ以上なさらないで戴きたい。』と発言している。当初は、そうでない状況での人身御供的判断が成されていた事を物語っているのでしょう。)…今のは…国民や人脈の一部を打たせたても私が生き延びようとしたのは、私が他ならない大統領だからだ!…そうだ、この国(米国)の大統領だからだ、役職の重要性ぐらい知っているだろ?この考えで事を捉えれば、余計に上口で非難しすぎているのは御宅等だ。』
上記の会話には、『重臣から、個人の勝手な行動で今回のテロの切っ掛けを創ったと非難された』との状況描写が添えられるようです。彼等が捕捉したテロ計画者の一人に対して催眠状態で詰問した結果、『ダイアナ暗殺を行う切っ掛けを創り、下っ端や他人脈を動かしリークした自分の素性情報を隠す為に当初から他人が暗殺計画を練っていたと思わせる為に罪も無いダイアナが殺された事について話をしていた際に、あいつ等がイナケレバ世の中の全問題が解決できるのにという話の流れになり、暗殺の話が出た。』との情報を手に入れていた訳なのですが、重臣達は、相談も無しに、勝手な事をしてトラブルの種を生み出したことに対して不満を感じていた訳ですが、当のブッシュは、『相談があろうと無かろうと、あんた達だって似たような事をして来たんだろう?』としてかなり以前の事に言及した挙句に、ブッシュ自身が重臣達の仕業の可能性があると考えていた当時では『最近』と付与された何らかの人命事件を話に挙げ、『あれがあんた達なら、私の事を言えた義理じゃないはずだ。』と逆に非難めいた言い回しをしてきたらしいのです。
『皆で相談した後のトラブルは、全体の利益の為に皆で相談して行った事という意味で、トラブルが起きた時の皆が納得済みと言う意味で非難は無しなんだ!お前の勝手な行動と容易に一緒にするなら、一個人の勝手な行動で全体が背負うリスクについて感覚レスと言うことで、お前の立場について考えなければならない。』
こう述べる父親に対して、
『リスク?リスク…リスク……、…方法が似たようなものならリスクは一緒だろう?同じ知識や人間を使っているんだから。…大体、あの時の面子は、パパから譲り受けた奴等だろう?対応に何の差があると言うんだ?』
と、『リスク…』の『…』時に何かを思案してからブッシュは上記の様な発言をしたらしいのです。
この発言、『リスクに関しては、皆で相談すれば対応が綿密に練られて良いものに変わる訳だが、以前に(同様の非難にさらされた時に)、この捉え方を知らなかったとか其処まで頭が回らなかったとかを述べたら許された事があったので、対応の差の理由について親父が触れる為の契機を創るために敢えてあのあり方の話をした。』と言う真意があった訳ですが、間の取り方と寸刻の思案と妙に演技じみた話し方を父親が不審がり、従者の催眠技術者に思案の内容を確認するに至ったらしいのです。この発覚後、どう謂う裁量が為されたのかは不明ですが、
『親父達が、自分を捨て駒にして今後の対応を練る恐れがあったので、この会話が盗聴で知られたと言う偽装の元で、情報の信用を加減した上で、テロの反感をかわす為のスケープ・ゴートに自分を使えなくなるような幾つかの客観的な意見を添えて、盗聴内容文書を裏に密かに流した。証拠の無い諜報情報の扱いは慣れているから、あの程度の信用の人間ならばと思い切ったのだが、今回は大事なだけに度胸を使ったよ…。』
と笑顔混じりでブッシュが話していたと言うのだから、本人が安心出来るだけの裁量を聞かされたのでしょう。
証人が証人だけに、噂話にしかならない会話ネタな訳ですが、『父親が息子を必要以上にに守ろうとした、過去からの甘やかしの原因の一端はパパブッシュの甘やかしにある』との捉え方が父親にも含めてなされていたというののも興味深い処です。