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【ワシントン=小竹洋之】米民主党のジョゼフ・バイデン上院議員(62)は19日、CBSテレビの番組に出演し、2008年の次期大統領選挙に出馬する意向を表明した。「まず民主党の大統領候補として指名されることを目指したい」と説明、党内の支持獲得や選挙資金集めの見通しを吟味しながら年内に最終決断する考えを示した。
デラウェア州選出のバイデン議員は上院外交委員会の有力メンバー。ブッシュ政権のイラク政策などを批判している。民主党の次期大統領候補にはヒラリー・クリントン上院議員などの名前が取りざたされている。 (10:24)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050620AT2M2000B20062005.html
米大統領選:
民主党のバイデン上院議員が出馬へ意欲
【ワシントン及川正也】民主党のジョセフ・バイデン米上院議員は19日、米CBSテレビで、08年の大統領選について「(同党の)指名を得られるか検討したい」と述べ、出馬への意欲を表明した。年末までに十分な選挙資金や支援を集められるかどうかを見極めたうえで判断するという。バイデン氏は指名獲得について「十分可能性はある」と語った。
同氏は外交委員会の有力者で、ブッシュ政権のイラク政策などを批判している。88年大統領選でも同党指名獲得に名乗りを上げたことがある。同党では次期大統領選をめぐって、ヒラリー・クリントン上院議員や04年選の副大統領候補ジョン・エドワーズ前上院議員らの名前が取りざたされている。
毎日新聞 2005年6月20日 10時42分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050620k0000e030022000c.html
次期米大統領選にバイデン議員が出馬意向
米野党、民主党の重鎮、バイデン上院議員(62)は19日、CBSテレビとのインタビューで、2008年の次回大統領選に出馬する意向を表明した。昨年11月の前回選挙で共和党現職のブッシュ大統領に敗れ、雪辱を期す民主党内で次回選挙に出馬表明したのは初めて。
民主党の次回大統領候補としては、クリントン前大統領の夫人のヒラリー上院議員、前回選挙で正副大統領候補のコンビを組んだケリー上院議員、エドワーズ氏の名前が挙がっている。
バイデン議員は1942年10月、ペンシルベニア州生まれ。65年、デラウェア大学を卒業。72年にデラウェア州から初当選して以降、6期連続当選。(共同)
(06/20 14:52)
http://www.sankei.co.jp/news/050620/kok059.htm
ボルトン氏が公聴会で軍備制限に関する
ブッシュ、パウエル両氏の見解を支持
ラルフ・ダンハイサー
ワシントン・ファイル米議会担当記者
2001年3月29日
[ワシントン] ブッシュ大統領が、国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)に指名したジョン・ボルトン氏は、3月29日、上院外交委員会における指名承認公聴会で、すでにブッシュ大統領およびパウエル国務長官が表明している政策意見に従うことを表明した。(編注: ボルトン氏は2001年5月11日に国務次官として宣誓、就任した。)
しかし、同委員会の民主党議員は、ボルトン氏が主たる軍備管理関連課題の多くについて、過去に文書あるいは講演で表明してきた見解について問いただした。
委員会における冒頭演説で、ボルトン氏は委員に対して、「健全で、立証可能な軍備制限協定と、精力的な拡散防止戦略は、米国の外交政策の重要な要素となり得るし、またそうなるべきである」と断言した。
さらに同氏は、さまざまな課題について、ブッシュ大統領とパウエル長官の発言を引用した。例えば、米国の核兵器保有数を第2次戦略兵器削減条約(STARTII)の水準以下に引き下げるという、大統領が表明した意向。北朝鮮を関与させようとする韓国の努力を「いくつかの既存の懸案事項」次第で、支持するというパウエル長官の発表。「できる限り早期に」ミサイル防衛システムを築くという大統領の決意。そして、1972年のロシアとの弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約は「何らかの抜本的な形で修正するか廃止するか変更する必要がある」とのパウエル長官の主張、等である。
包括的核実験禁止条約(CTBT)については、「われわれは、議会の今会期中に、(この条約を)批准することは要求しない」というパウエル長官の発言を引用した。また中国については、米政権は「中国がその確約を必ず守るよう、慎重に監視していく」と述べた。
ボルトン氏は、委員会の民主党議員たちとのやり取りにおいて、こうした見解から大きく外れることを避け、委員らの提起した課題について、詳細に踏み込む前にさらに検討する必要がある、という点を繰り返した。
例えば、外交委員会の民主党委員であるジョゼフ・バイデン上院議員(デラウェア州)が、ボルトン氏に、ABM制限条約の交渉相手であったソビエト連邦が崩壊したにもかかわらず同条約が現在も有効であると考えるか、と質問した際には、同氏は「その件については最終的な見解に達していない」と答えた。
また、CTBTの承認要請が提出されるか否かにかかわらず、米国は国際監視制度への貢献を継続すべきか、というバイデン議員の質問に対して、ボルトン氏は、今後、資金提供に関する決断を下すことになるが、「こうした措置は性急にとるものではない」と述べた。
ジョン・ケリー上院議員(民主党・マサチューセッツ州)は、北朝鮮に対する糸口作りを目指すクリントン政権の政策は「とんでもない間違い」であり、国交の正常化は「すべて北朝鮮の利益にはなっても、米国の利益にならず」、金大中・韓国大統領の北朝鮮に対する働きかけは譲歩である、というボルトン氏の発言を引用し、同氏の現在の見解を求めた。
「その時点では、そう思っていた」とボルトン氏は答えた。しかし、もし承認され、新しい任務に就いた場合には、「忠実な部下として」行動すること、また、いわゆる1994年の枠組み合意に関する政府の政策に従うこと、を付け加えた。ボルトン氏は、正常化の機会が「将来あるかもしれない」と述べた。
公聴会では、時に激しいやり取りも見られた。
バーバラ・ボクサー上院議員(民主党・カリフォルニア州)も、ボルトン氏の過去の発言を批判し、同氏が「国際連合などというものは存在しない」と述べたことを挙げ、この見解は「米国の主流の意見から大きくはずれている」と評した。
ケリー議員は、質問の後、ボルトン氏の証言は「承認のための(過去に同氏が支持した立場からの)転向というパターンに当てはまる」と述べた。これに対しボルトン氏は、「それは辛らつな言い方だ。 でも、それは正しくないと思う」と応じた。
この応酬を聞いて、ボルトン氏の強力な支持者であるジェシー・ヘルムズ外交委員会委員長(共和党・ノースカロライナ州)は、「ジョン、立場を変えてはいけない。彼らは君を狙っているのだ」と声をかけた。
上院の同僚民主党議員から、外交問題における指導者と目されているバイデン議員は、ボルトン氏とは「大きな意見の相違がある」とし、同氏に「あなたに承認を支持する票を投じるかどうかはわからない」と告げた。
バイデン議員は、ボルトン氏の能力を疑うのではなく、あくまで同氏の見解に疑問を呈していることを強調した。バイデン議員は、ボルトン氏がそうした見解を推し進める上で「有能であり過ぎる点に、長年にわたって懸念を抱いてきた」と述べた。それよりも、「あなたの見解が、われわれの考えでは国益(となる)と見なされるものと、いかに異なっているかが問題なのである」とバイデン議員は付け加えた。
ボルトン氏の承認については、まず外交委員会で、続いて上院本会議で投票が行われる。
http://japan.usembassy.gov/j/p/tpj-jp0022.html
■米民主党、対テロ戦争を初めて公然批判
http://www.yomiuri.co.jp/05/20020301i311.htm
【ワシントン1日=永田和男】米民主党のトーマス・ダシュル上
院院内総務は28日の会見で、ブッシュ政権による対テロ戦争につ
いて、「成功がけん伝されているが、長い目で見れば成功は疑わし
い」と指摘、初めて公然と批判した。他の民主党指導者からも同日
、「戦争勝利には超党派の協力が欠かせないのに政権から議会に相
談がない」(リチャード・ゲッパート下院院内総務)、「ホワイト
ハウスにはおごりが見られる」(ジョゼフ・バイデン上院外交委員
長)などと一斉に批判が噴出した。「ブッシュ大統領に対テロ戦争
では協力し、内政面で批判を強める」というこれまでの中間選挙向
け戦術を、民主党が転換させ出した動きといえる。
これに対し共和党側は同日、「戦争の最中に大統領を批判するよ
うなことがなぜできるのか」(トレント・ロット上院院内総務)、
「胸がむかつく」(トム・ディレイ下院院内幹事)などと一斉に反
発した。
民主党が、これまで“禁じ手”だった大統領の戦争遂行を批判材
料に使うことに踏み切った背景には、今秋の中間選挙を前にして、
景気が底を打ったとの見方が広がるなど、共和党有利の状況が変わ
りそうもないとの判断があると見られる。
ロバート・バード上院歳出委員長(民主)は27日の公聴会でポ
ール・ウォルフォウィッツ国防副長官に対し、戦争がフィリピンか
らグルジアなどへ拡大しつつあることについて、「我々は戦争を始
めるのは得意だが、出口を探すのは苦手のようだ」などと詰問。国
防総省が要求する3790億ドルの超大型来年度予算も簡単には通
さない構えを示した。
(3月1日19:32)
http://www.asahi-net.or.jp/~vb7y-td/k4/1403032.htm
2005年04月13日(水)
「部下いじめ上司にこびる」ボルトン氏の元部下が証言
【ワシントン=貞広貴志】米上院外交委員会は12日、前日に引き続きボルトン国務次官の国連大使への指名を巡る公聴会を開いた。
この日はかつての部下が証言に立ち、「部下をいじめ、上司にこびる」などと、ボルトン氏の仕事ぶりをこき下ろす異例の場面があった。
証言したのは、国務省の情報・分析部局の責任者だったカール・フォード氏。ボルトン氏が「キューバに生物兵器計画がある」とする演説を準備していたのに対し、ある部下が「事実に反する」として改稿しようとしたところ、ボルトン氏は激怒。フォード氏にこの職員を解雇するよう迫ったという。
証言でフォード氏は「彼のように職権を乱用し部下に当たる人間には会ったことがない」と述懐した。
指名反対を明確にしている民主党のジョゼフ・バイデン委員は、証言を受けて「この人事は米国の国益を損なう」とボルトン批判を強めた。
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/kokusai/20050413/20050413i404-yol.html
米有力議員、対イラク武力行使容認決議案の採択を予想
【ワシントン22日原田正】複数の米有力議員は二十二日、イラクに対する武力行使を容認する決議案は採択されると予想した。
ジョン・マケイン上院議員(共和、アリゾナ州)は同日、NBCテレビの番組に出演。ブッシュ大統領が提出した対イラク武力行使決議案は圧倒的な支持を得られると予想。さらに、国連安保理も新しい決議を採択するだろうと述べた。
リチャード・シェルビー上院情報特別副委員長(共和、アラバマ州)もCBSの番組で、大統領の決議案は上下両院で圧倒的多数で可決されると予想したうえで、「国連で何が起こるか、私は分からない。しかし、今後数カ月内にわれわれの友人がどの国になるか見つけ出すだろう」と語った。
ジョゼフ・バイデン上院外交委員長(民主、デラウェア州)は同日、CNNの番組で「イラクは新しい国連決議に屈服するだろう。そうしなければ、戦争になろう」と語った。 同委員長はCBSの番組では、米議会は対イラク武力行使容認決議案を支持する用意があると述べた。
http://www.worldtimes.co.jp/w/usa/news/020923-210200.html