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01年の米同時テロ事件後、サウジアラビアにある米連邦捜査局(FBI)リヤド支局がテロに関する捜査資料や情報を処理しないまま放置、結果的に本国に報告されないまま裁断機にかけられ消失していたことが分かり、米上院司法委員会は職務怠慢で多数の手掛かりが失われた可能性があるとして調査を開始した。
米誌タイムが19日、在サウジ米大使館の元職員の証言や、FBIが同委員会に対して行ったブリーフィング内容などを基に報じた。
同時テロのハイジャック実行犯19人のうち15人はサウジ国籍だった。
タイム誌によると、同大使館内にあるFBI支局は2人の捜査官らが駐在。同時テロ事件後にサウジ政府から入った機密情報などを未処理のまま机の引き出しやキャビネットに放置し、本国に報告しなかった。
約1年後に派遣されたFBIの上司がこれを発見。敵対勢力に占拠される可能性がある米公館では機密文書は直ちに廃棄するという内規に基づき、これらの文書の裁断を命じた。この結果、数百ないし数千ページに上る捜査関連情報が消失した。捜査官2人はリヤドを離れたが、現在も捜査官として働いているという。(ニューヨーク共同)
毎日新聞 2005年6月20日 11時09分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050620k0000e030030000c.html
【ワヤクチャ】
これを意図的な証拠隠滅だと思う人は多いだろう。