★阿修羅♪ > 戦争71 > 378.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
【カイロ支局】イラク駐留米軍は18日、前日からシリア国境付近で始めた大規模掃討作戦で武装勢力約50人を殺害した、と発表した。一方、バグダッドやその周辺で18日、米軍などを狙った攻撃が相次ぎ、道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発して少女(10)が死ぬなど市民ら計4人が死亡、20人が負傷した。AP通信などが報じた。
掃討作戦は同日朝、イラク軍と共同で兵士1000人を投入して開始。米軍は市民に犠牲者はいないとしているが、掃討作戦が自爆攻撃などの激化を誘発しているとみられる。
毎日新聞 2005年6月18日 21時49分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20050619k0000m030071000c.html
イラク駐留米軍が再び大規模掃討作戦、武装勢力50人死亡
2005年 06月 19日 日曜日 16:36 JST
印刷用ページ
[カラビラ(イラク) 18日 ロイター] イラク駐留米軍は18日早朝、イラク西部地域で、2度目となる武装勢力の大規模な掃討作戦を実施した。
武装勢力の捕捉や武器格納庫の探索が目的。
17日にシリア国境から西に約20キロの町、カラビラとカイムで行った掃討作戦に続くもの。
18日早朝、バグダッド北西約75キロにあるシリア国境付近の砂漠での掃討作戦には、イラク軍と戦闘機やヘリコプターの支援を受けた海兵隊員ら約1000人が参加。
米軍によると、2日間の掃討作戦による空爆で、武装勢力約50人が死亡。米兵3人も負傷したという。
ただ、ザルカウィ容疑者率いるイラクのアルカイダ組織はウェブサイト上で、死亡した武装勢力はいないとの声明を発表している。
© ロイター 2005 All Rights Reserved
http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=worldNews&storyID=8829971§ion=news
米軍がイラク西部で掃討作戦、武装勢力50人殺害か
【カイロ=柳沢亨之】イラク駐留米軍は17日、西部アンバル県で、イラク治安部隊と合同で兵力1000人規模の軍事攻撃「槍作戦」を開始したと発表した。
外国人武装勢力などの掃討が目的で、AP通信によると、18日までに約50人を殺害、約100人を拘束したという。
作戦地域は、米軍がイスラム過激派などの密入国ルートと見ているシリア国境地帯の町カラビラ付近。米軍声明によると、17日から武装勢力が立てこもる建物に対する空爆などを行っている。
米軍は5月にもシリア国境地帯で大規模攻勢をかけたが、攻撃開始前に武装勢力多数に逃げられるなどして目立った戦果が得られていなかった。
一方、米軍は18日、中部バアクーバ近郊で17日夜、武装勢力と交戦し、米兵2人が死亡したと発表した。
(2005年6月18日20時24分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050618i212.htm
米軍、武装勢力40人殺害 イラク西部を空爆
【カイロ11日共同】イラク駐留米軍は11日、シリア国境に近いイラク西部カイム近郊を戦闘機で空爆し、武装勢力の約40人を殺害したと発表した。米軍側や一般市民の被害はなかったとしている。
カイム一帯は、シリアから侵入した武装勢力の活動が活発な地域で、米軍やイラク治安部隊は先月上旬、大規模な掃討作戦を実施し、約1週間で125人以上を殺害している。
米軍の発表によると、自動小銃や対戦車ロケット砲などを所持、主要道路に私設検問所を設置して一般の車を止めていた武装勢力に対して、米海兵隊の戦闘機や武装ヘリコプターが11日、誘導ミサイル7発を発射するなどして攻撃したという
http://kumanichi.com/news/kyodo/international/200506/20050612000026.htm
シリア副大統領が辞意 「旧世代」の象徴 2005/06/07 13:46
【ダマスカス7日共同】シリアの消息筋によると、ハダム副大統領が6日、バース党大会の非公開の政治委員会で辞意を表明した。同氏は、故ハフェズ・アサド前大統領の時代から20年以上も副大統領を務めた「旧世代」の象徴。
父から5年前に政権を引き継いだバッシャール・アサド現大統領が、党大会で提唱した「改革」の一環として同氏らに世代交代を促した可能性がある。
ハダム氏は長年レバノン政策を担当し、同国をシリアの影響下に置いてきた強硬派の筆頭格だが、4月にレバノンからの駐留軍撤退に追い込まれ、政治的影響力が弱まっていたといわれる。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050607&j=0026&k=200506078948
シリアが暗殺リスト作成 レバノン人標的と米懸念
--------------------------------------------------------------------------------
【ワシントン10日共同】マクレラン米大統領報道官は10日の記者会見で、シリアが反シリア系のレバノン人政治家を対象とした暗殺リストを作成しているとの情報を米政府が入手したことを明らかにした。
ブッシュ大統領も同日、記者団に対し「このやっかいな情報を厳しく追求する」と強い懸念を表明。シリアの情報機関員が国連安全保障理事会決議に反してレバノンに依然、残留しているとの見方も示し、国民議会選挙が続くレバノンへのシリアの内政干渉を徹底的に阻止する構えを示した。
報道官は「シリアのレバノンに対する干渉と威圧を深く憂慮している」と強調。また「シリアの秘密情報機関員がレバノンを不安定にしている」と非難した。
http://www.kahoku.co.jp/news/2005/06/2005061101000613.htm
シリア、一党支配に終止符へ・バース党大会が開幕
【ダマスカス=森安健】シリアの支配政党バース党は6日、5年ぶりとなる党大会を開いた。4日間にわたる大会では、これまで禁じてきた野党の結党を認め、1963年以来続く一党支配に終止符を打つ方向だ。初日に演説したアサド大統領は「聖域なき改革を」と訴える一方で、米国の中東民主化構想など外部の圧力に関しては「アラブの個性を破壊しようとするものだ」と語り、強い懸念を示した。
アサド大統領が公の場で演説するのはレバノンからの軍事撤退を発表した3月5日の人民議会演説以来。米国を念頭に「アラブの敵は我々がアイデンティティーを持つことに反対している。与えられた方針を考えもせずに吸収することを望んでいる」と述べた。 (07:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050607AT2M0601606062005.html
シリア
http://news.google.com/news?hl=ja&ned=jp&ie=UTF-8&q=%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2&sa=N&start=0