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(回答先: 爆弾で米海兵隊5人死亡 イラク中部 投稿者 明るい共産党をつくる会 日時 2005 年 6 月 11 日 11:40:08)
以下引用
イラクで16人の遺体発見、武装勢力に処刑されたもよう
[ラマディ(イラク) 10日 ロイター] イラク西部で、武装勢力に処刑されたと見られる16人の遺体が発見された。目撃者が10日、明らかにした。
警察は8日、兵士22人がシリア国境近くの町カイムにある基地を離れた後、拉致されたと発表している。同町はスンニ派武装勢力の拠点で、拉致された兵士は大半がシーア派教徒だった。
犠牲者は私服姿で、現時点では、拉致された兵士らかは不明。遺体はカイム付近の2カ所に放置されており、大半は目隠しをされ、後ろ手を縛られていた。
11人の遺体は砂利採取所に散乱しており、5人の遺体は兵士がよく使う道路脇に放置されていた。2人の遺体は頭部が切断されていた。
イラクのアルカイダ組織は9日、イラク兵36人を拉致したとの犯行声明をウェブサイトで発表し、政府に対し、24時間以内に女性受刑者を解放するよう要求しているが、22人という警察の報告とは人数が違っている。
(ロイター) - 6月10日20時27分更新
引用ここまで URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050610-00000244-reu-int
コメント この事件は6月8日付けのイラク・レジスタンスレポートに記載されていた、治安部隊22人誘拐の報道と合致するものです。射殺された部隊の服装が民間人と同じだったり、遺体が22体ではなく21体なのは、IRが情報を得ようと人質を連れて行き、武装や軍服などを奪ったものと考えられます。アルカイダ組織の声明は、事件に便乗し、印象を強化(カイムのIRがアルカイダではないかなどと)するためのものである可能性もあります。