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タイム誌記者が大陪審証言、ローブ氏側と合意の上
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050714-00000102-yom-int
【ワシントン=伊藤俊行】米中央情報局(CIA)工作員情報漏えい疑惑で、タイム誌のマシュー・クーパー記者は13日、ワシントン連邦地裁の大陪審で関連記事の情報源に関する証言を行った。
クーパー記者は2時間半にわたる証言の後、記者団に対して、情報源の秘匿の原則にもかかわらず証言を行ったのは、記者の弁護士とカール・ローブ大統領次席補佐官の弁護士との間で合意書が交わされたためだと確認し、記事の「情報源」がローブ氏であったことを事実上、認めた。
一方、ローブ氏の弁護士は13日、ローブ氏が工作員の実名を明らかにしたことはないとして、違法行為はなかったとの立場を示した。
クーパー記者はまた、「(私の証言で)大陪審が早く終われば、(証言拒否による法廷侮辱罪で収監されたニューヨーク・タイムズ紙の)ジュディス・ミラー記者も早く解放される」と述べる一方、「法廷や会社の求めではなく、情報源の了解がある時のみ、情報源の秘匿を免責される」との考えを強調し、ローブ氏との合意が得られたことを「喜んでいる」と述べた。
(読売新聞) - 7月14日13時4分更新