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(回答先: “約束”の所在と全容に関する史料の提示について、よろしくお願い申し上げます。 投稿者 如往 日時 2005 年 7 月 13 日 15:20:19)
明治天皇が東京招魂社を靖国神社と改称した際の祭文が「約束」の証拠
と成る、国の側の文書です。
手元に本が無いので、記憶でお答えすると、1879年(明治12年)
の祭文です。
この祭文に基いて、靖国神社は、戦死者を祀る神社と成りました。
事実、これ以降、靖国神社は、例大祭において戦死者を祀って来ましたので、
この祭文がお尋ねの「約束の所在」を示す文書(史料)と言って良いと
思ひます。
もっとも、そうした靖国神社による宗教儀式が続けられて居たと言ふ
戦前の社会的事実と、それが、様々な形で語られ、確認されて来たと
言ふ社会的事実が有るからこそ、私も、他の多くの論者も、戦死者が
靖国神社に祀られる事を「国の約束」と見なす事は、お分かり頂けると
思ひますが。