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(回答先: イスラエルのテロと同型か 中国製爆弾と独紙 投稿者 TORA 日時 2005 年 7 月 14 日 08:23:14)
予防策がきわめて難しい「体内爆弾による東京テロ」!
手術で体内に爆弾を埋め込んだり、直腸に詰め込んだりしたテロ実行犯への対処法というのはきわめて難しい。
この方法で「東京テロ」を敢行しようとする者を阻止する方法は、どうもなさそうだ。
☆「防止不可能な自爆テロ――爆弾を体内に隠して搭乗(上)」
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20030813301.html
麻薬やダイヤモンドを米国に運ぶ犯罪者集団は、数年前から、品物をコンドームに詰めて運び屋に飲み込ませたり、手術で体内に埋め込んだり、直腸に詰め込んだりして密輸を行なってきた。これと同じ方法を使えば、『セムテックス』などの強力プラスチック爆弾を、空港のセキュリティーシステムに検知されずに機内に持ち込むことが可能だ。
起爆装置は、探知器に検出されないように金属部品をほとんど使わずに製造できる。あるいは、携帯情報端末(PDA)や携帯電話、ノートパソコンやパーソナルステレオなどの一般的な電子機器の部品から組み立てることもできる。地上から操作可能な無線起爆装置さえ考えられる。
「はっきりいって、この種の実験はすでに行なわれている。中東では数年前から、テロリストたちが動物に装着した爆弾の実験を行なっているのをわれわれは知っている。爆弾を直腸に入れることもそれほど突飛な発想ではない」とカシュナー博士は述べた。
マクジョージ氏の推測によると、自爆テロ犯は、米国製のプラスチック爆弾『C−4』を少なくとも1本、体内に隠して機内に持ち込むことが可能だという。この爆弾の大きさは直径約4センチ、長さ18〜20センチで、約500グラムのダイナマイトに匹敵する威力があるという。「隠そうと思えば、膣に1.5キロ、肛門に500グラムほどは隠せるだろう」
他の専門家は、さらに胃にも爆弾を隠し持てば、爆弾の総重量は2.3キロを優に超えるだろうと述べた。カシュナー博士は、パン・アメリカン航空103便を爆発・墜落させたセムテックスは、2キロ弱だったと指摘している。
☆「防止不可能な自爆テロ――爆弾を体内に隠して搭乗(下)」
http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20011115306.html
無線起爆装置などのメカニズムを使わず、内蔵型のタイマーを使えば起爆の仕組みを単純化できると、マクジョージ氏は続けた。爆弾をトイレで体外に出せば、一番効果的な場所に爆弾をセットできるだろう。
★東京で大規模テロを実行しようと思えば、わざわざ飛行機をハイジャックする必要はない。朝夕の大混雑時に、主要駅の駅ビルのトイレで体内に隠した爆弾を爆発させればそれですむ。数人が手分けして、別フロアのトイレに分散して爆破を実行すれば、被害はより大きくなる。おそらく爆発自体よりも、それにともなう火災による死傷者のほうが多くなるのではないか?