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(回答先: ロンドン爆破犯は英極右の可能性と情報筋:7/11日経記事と符合 投稿者 木村愛二 日時 2005 年 7 月 12 日 09:44:34)
英テロ事件 住宅5か所を捜索
ロンドンで起きた同時多発テロ事件で、イギリスの捜査当局は12日、イギリス北部でこの事件に関連して5か所の住宅を捜索するなど、犯人グループの特定に向けた捜査を本格化させています。
これはロンドン警視庁が声明を出して明らかにしたもので、7日にロンドンで起きた同時多発テロ事件に関連してイギリス北部のヨークシャー地方で、11日に住宅4か所を捜索したのに続いて、12日朝には5つめの住宅の捜索を行っていることを明らかにしました。警察では、これまでのところ逮捕者は出ていないとしているほか、この住宅が事件とどのような関係があるのかなど詳しいことは明らかにしていませんが、今回の捜索は情報当局の情報に基づいたものだとしています。また、イギリスの新聞タイムズは事件で使われた爆弾について、捜査当局が、軍用の高性能の爆発物で、同一人物が製造したものだとみており、爆弾は海外から密輸されたものか、あるいは、軍の施設から持ち出された可能性があると伝えています。捜査当局は、遺体が残されているとみられる地下鉄の車両の捜索を続けるとともに、現場で得られた証拠や監視カメラの映像などの分析をもとに、犯人グループの特定に向けた捜査を本格化させています。一方、今回のテロ事件を受けて市民の間では、テロ対策の強化を求める声が強まっています。最新の世論調査では、容疑者の身柄を拘束する際などに政府に強い権限を与えるべきだと考える人が全体の90%近くを占める結果も出ており、こうした声を背景に、ブレア政権は来年までに新たなテロ対策法を制定し、テロの取り締まりの強化に乗り出す考えを表明しています。
07/12 19:01
http://www.nhk.or.jp/news/2005/07/12/k20050712000138.html