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小泉純一郎首相は2日の衆院予算委員会で、自身の靖国神社参拝について「いつ行くか適切に判断する」と述べ、年1回の参拝を続ける意向を強くにじませた。民主党の岡田克也代表は1時間の質問時間の3分の2を靖国問題とそれに伴う日中関係のこじれに充てた。自民党内の親中派も批判を強めており、首相の外交姿勢への風圧が増しそうだ。
岡田氏「適切に判断する、と言ったが、行くことが前提か」
首相「言葉通りにとっていただいて結構だ」
靖国問題を巡る論戦は、東京裁判への見解、靖国へのA級戦犯の合祀(ごうし)の是非、戦没者の追悼のあり方から中国政府への対応まで多岐に及んだ。
首相は「A級戦犯のために参拝しているのではない」などと釈明しつつ、参拝を続ける構えは崩さなかった。 (07:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20050603AT1E0201002062005.html