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□ハディッサの事態/レジスタンス・レポートから [イラク情勢ニュース]
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/06/02(木)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク・レジスタンス・レポートから <ハディッサの事態>
5月26日 木曜
・ハディッサ: 米軍の攻撃にレジスタンスは陣地を維持
5月27日 金曜
・ハディッサ: 戦闘が続くなか、米軍は市を封鎖して爆撃
・イスラム法学者協会が米軍のハディッサ攻撃を非難
5月28日 土曜
・ハディッサ: 米軍は市内住民を攻撃、
5月29日 日曜
・ハディッサ: 米軍が外出禁止令を課して民家を襲う
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 5月26日 木曜
IraqiResistanceReportforeventsofThursday,26May,2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0505/iraqiresistancereport_260505.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
・ハディッサ: 米軍の攻撃にレジスタンスは陣地を維持
ResistancecontinuestoholdpositionsinfaceofUSonslaught
ハディッサでイラク・レジスタンスと約1000人の米占領軍とのあいだに
戦闘が再開された。米軍はイラク傀儡(かいらい)軍の支援を受け、戦闘
車両と空からの援護もあった。
イスラム・メモ通信員は、米占領軍が2つの地域を襲って突撃を試みた
ため、午前9時にダワヒル地区とサバハン地区で戦闘が再開されたと伝
えた。戦闘は1時間近く続いた。
イスラム・メモが取材したイラク傀儡軍の将校は、米軍戦闘車両2台と
戦車1両が破壊され、米兵10人以上が死亡したほか負傷者も出たと話
した。レジスタンス戦士も3人が死亡した。
ワリド・ジュムアフ大尉は、レジスタンスが米海兵隊の進撃を許さなかっ
たので戦闘が終わったと語った。この傀儡軍将校は、レジスタンス戦士
が市内と周辺の一定の地域とハクラニヤ地区を掌握しつづけている
と話した。だが米占領軍兵士とイラクの手先は市内のさまざまな場所に
配置され、米軍ヘリによる空からの援護を受けていると述べた。
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 5月27日 金曜
IraqiResistanceReportforeventsofFriday,27May2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0505/iraqiresistancereport_270505.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
・ハディッサ: 戦闘が続くなか、米軍は市を封鎖して爆撃
Asfightingcontinuesinal-Hadithah,Americansblockadecity
27日もハディッサ周辺では、イラク・レジススタンス勢力と米海兵隊の
あいだに戦闘が続いている。アメリカ軍は現地時間の正午から外出禁止
令を課して、地元住民が通例の金曜礼拝をおこなうことを禁じた。
市内にいるイスラム・メモの通信員は、ハディッサ市東部で戦闘が勃発
し、米海兵隊6人とレジスタンス戦士5人が死亡したと伝えた。
米海兵隊の侵略兵は市内で大規模な軍事作戦を展開し、数週間前の
戦闘後に皆無から引き揚げたレジスタンス戦士(アメリカ軍は「テロリス
ト」と呼ぶ)を捜索した。
目撃者はイスラム・メモに対して、米軍戦闘機がハディッサの(外出禁
止令で住民が屋内に閉じこめられている)数軒の民家を爆撃し、4人の
一般市民を殺害、2人以上を負傷させたと証言した。
アメリカ占領軍はハディッサ市からバルワナ市に通じる道路を遮断し、
ハディッサ市内への出入りを禁止している。イラク・レジスタンス戦士との
戦闘にくわえて、ハディッサの海兵隊は民家への襲撃と捜索を遂行し、
侵略兵に対する作戦に参加したという口実で20人の地元住民を拘束し
た。彼らが受けとった「スパイ情報」にもとづくものだとアメリカ軍は強弁し
ている。
・イスラム法学者協会が米軍のハディッサ攻撃を非難
BoardofMuslim‘Ulama’denouncesUSoffensiveonal-Hadithah
占領下にあるイラクのイスラム法学者協会は27日、米軍がイラク傀儡
軍の支援を受けてハディッサで展開しているアメリカの軍事作戦を非
難した。
イスラム・メモが入手した声明文(コピー)において、同協会は、米占領
軍が犯罪的な作戦にもとづいてハディッサ市内に突撃してきたことを批
判した。この米軍攻勢は、殺人と破壊、テロのあらゆる手段を駆使し、住
民の家屋と病院、学校モスク(イスラム寺院)を攻撃するもので、しかもそ
れは彼らが既に数日間、市を包囲したあとに開始されたと記した。
声明は言う−−「これらの軍隊はイスラム聖職者協会のメンバーでアッ
・サイーフ・モスクの導師でもあるアブダラー・アル・アラジ師を、明け方の
礼拝後に姿をあらわしたところで殺害した。この作戦はまた多数の一般
市民を殺害し、そのなかには2人の女性と一家族、学校に登校する途中
の2人の子どもが含まれている」。
文明社会と人権団体の関心は、イラクの自由な人々に課せられている
虐待と殺人、都市の破壊に対して抗議の声をあげることに向けられてい
る。特にモスクの導師たちを殺害し、連行し、何千人もの女性と子ども、
若者、老人を虐待・拷問(ごうもん)していることである」と声明は強調し
た。
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 5月28日 土曜
IraqiResistanceReportforeventsofSaturday,28May2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0505/iraqiresistancereport_280505.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
・ハディッサ: 米軍は市内住民を攻撃、
USforcesterrorizecityresidents
クドス・プレスは、米占領軍が彼の病院を襲撃したという、ハディッサ総
合病院ワリド・アル・ハディシ院長の証言を報じた。ハディシ医師によると、
アメリカ軍は音の大きい榴弾(りゅうだん)を病院施設に発射し、病院内の
医療スタッフと患者を脅かした。その後、アメリカ軍が襲撃してきて、病院
で大規模な捜索を展開した。病院に対するこの大規模な米軍の襲撃は、
まだ、その理由が不明だと医師は話した。
一方、ハディッサ市内のあちこちにいる住民がクドス・プレスに、レジスタ
ンスは市の外側からアメリカ侵略兵への攻撃を続けている事実を指摘し
た。情報源となった人々は、この2日間で米軍はレジスタンスの迫撃砲攻
撃を受けて6人の兵士を失ったと語った。
28日のクドス・プレスは、食料を積んだトラックが市内に入るのを米軍
が何日も禁止していることから、市内住民は食料不足におちいっていると
報じた。市民はさらにアメリカ兵が市内中心部に終結してくるのを恐れる
事態になっている。というのは、特にアメリカ軍の狙撃手が高い建物の屋
上に配置されているからである。
アメリカ軍が外出禁止令を出してないときも、狙撃兵がやたらと発砲し、
既に多数の地元住民が殺されていることから、ハディッサ住民は仕事にも
学校にもいくことができない。
学生たちにとっては最後の試験期間であるのに、先日、何人かの学生
が通学中に米兵から射殺されたために、学校は閉鎖されたままである。
米軍兵士がハディッサ市内の通りをうろつき、民家や行政庁舎を襲撃・
捜索している。
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 5月29日 日曜
IraqiResistanceReportforeventsofSunday,29May2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0505/iraqiresistancereport_290505.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
・ハディッサ: 米軍が外出禁止令を課して民家を襲う
USimposescurfewonal-Hadithah,arrestsresidents,blowsuphouses
ハディッサにいる米軍は29日朝、市内に外出禁止令を課すチラシを配
った。一方、アメリカ占領軍はハディッサの南部と中心部で9人の地元住
民を拘束し、その後には彼らの家を破壊した。これはパレスチナにおいて
イスラエルの占領軍が採用するよく知られた軍事行動である。
ハディッサにいるイスラム・メモの通信員は、アパッチ米軍ヘリが市内北
部と中心部で外出禁止令を通告するチラシを撒いたという証言を報じた。
外出禁止令は夜の12時に始まり、翌朝午前6時まで続く。外出が許さ
れている時間帯でも、アメリカ兵は手押し車を引くことを禁止していた。ア
メリカ軍は彼らの決めたルールに違反すると誰であれ射殺すると脅した。
ハディッサの南部と中心部では、地元住民の家屋5軒が米軍のブルドー
ザーと爆弾で破壊された。彼ら侵略兵が「テロリスト」と呼ぶところのレジ
スタンス戦士が隠れ家に使っていたと主張している。この家に住んでいた
女性たちをアメリカ兵が道路に追い出し、9人の男たちは拘束された。そ
のうちの1人は11歳の少年だった。
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