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(回答先: スマトラ地震は、超小型核によるアチェ沖海底油田掘削人工地震と自然地震のダブルの双子地震と推論の根拠 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2005 年 6 月 02 日 15:54:03)
更新時間 :2005年06月02日09:22 (北京時間) 文字 +−
東京湾で連続地震 有感5回、羽田空港で一時滑走路閉鎖
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1日午後8時44分ごろ、東京湾を震源とする地震があり、東京都大田区、横浜市緑区、川崎市川崎区で震度3、東京都千代田区、千葉県浦安市などで震度2を観測した。東京湾周辺では同7時6分、同7時40分、同10時2分、2日午前1時10分ごろにも地震があり、東京都千代田区や川崎市中原区などで最大震度2の揺れが続いた。体に感じない地震もこれ以外に10回あった。
気象庁によると、震源はいずれも多摩川河口沖の東京湾で、深さは約30キロとみられる。体に感じる地震は2日午前1時10分までに5回で、地震の規模は、午後8時44分がマグニチュード(M)4.2(最大震度3)、7時40分がM3.7(同2)、7時6分がM3.9(同2)、10時2分がM3.3(同1)、2日1時10分がM3.1(同1)と推定される。
東京湾周辺は陸側のプレート(岩板)の下にフィリピン海プレート、さらにその下に太平洋プレートがあり、複雑に絡みあっている。今回の地震の震源地はいずれも陸側のプレートに沈み込むフィリピン海プレートの上面付近とみられている。連続した地震はいずれも地盤が南北に押し合い、断層の上側の地層がずり上がる逆断層型。
1923年以降の周辺の地震活動を見ると、M3〜4クラスの地震は数年に1回は発生し、2001年9月18日の地震(M4.4)では最大震度4を観測している。
同庁は「地震の場所や発生の仕組みを見ても、とりたてて変わった地震活動ではない。ただ、これだけ短時間に続くのは珍しく、どのように推移していくか見守りたい」としている。
国が想定する首都直下地震のうち東京湾北部地震(M7.3)は、陸のプレートとフィリピン海プレートがずれて起きる、より規模の大きな境界型地震。
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この地震の影響で、羽田空港では、1日午後8時47分から約10分間、点検のため2本の滑走路を閉鎖した。このため、羽田に到着するはずだった全日空の3便が目的地を成田に変更した。また、日本航空の3便が上空待機をしたため、到着が最大21分遅れた。
「asahi.com」 2005年6月2日
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