★阿修羅♪ > 戦争70 > 874.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
滅亡への戦争!
イラク戦争からパレスチナ対イスラエル抗争図の世界的展開か?
テロ行為の性質は 純粋に復讐である。
不当な扱いを受けている事実に対して 承服できないという意思表示の方法の
一つとして確立されている。 テロは破壊行為を伴なう仕返しの行為であり、
この仕返しの行為がテロと言われ、形は万人の支持を得られるものではないが
追い込まれてしまった立場に残された最後の選択肢であり、彼等の主張について政治
的に解決しなければならない問題が残されたまゝになっているのである。
蛮勇政治支配の現況では、テロは不当弾圧に対する不可避な復讐行為である。
イラクに於いて武装勢力に対する 米側の今週からの掃討作戦は
復讐に対する武力攻撃であり、終わりに突入する構図そのものである。
テロに対する武力攻勢は 政治政策欠落という事実露呈であり、
高度化した大量武力所持の米国家が、権力で暴力行為の図となっている。
イラクへの違法な先制攻撃後、引上げるどころか占領のさらなる正当化、さらにバグ
ダッドの周囲にコンクリート製のブロックを配置する積りという。この異常さ!
★ 世界の中で特殊な 政治なき暗黒部分であった イスラエル対パレスチナ
この終わり無き残酷な対立の形が 世界的情況として拡大する構図である。
今回の米による掃討作戦により イスラエルの政権と全く同質の権力体質であること
がハッキリと証明された格好である。人間性を損なう制度の押付け,破壊暴力
つまり極右権力体制 ・米;ネオコン;katorikku、日;極右;財閥企業;天皇宗 などは
政権として人類生命を扱う資格はないのである。
☆ 終わりへの構図、世界滅亡の路線をスタートさせる 復讐に対する復讐である政
治政策なき米の掃討作戦は人類生命に対する暴力行為そのものである。
成り振り構わぬ野蛮な日米強権力の姿が 世界の中で浮き彫りになっている。
小泉の戦争責任は回避できない。遅かれ早かれ責任は負わねばならない。
人類滅亡へ引き込む このイラク戦争の原因者・日米権力に責任を執らせる段階に
入っている。誤りの責任を執行して、新しい時代に向けて、出直すときであろ。
=戦争情況への対処方法の現況=
極右体制の欠陥面から生じてくる世界の歪に
対応していく政治的方法として
欠陥体制下の内側で制度化されたボランティアや政策提言では
(原因としての元の欠陥面が野放し状態で、果てしなく侵蝕が進む中で)
実際問題として、ごく一部分の問題処理しか対応できないのである。
実際は終わりに向かっている中で
体制下ボランティア・経済援助、これらの実行あれば スベてOK!と世界国民に印
象付けてしまう事はあまりに危険すぎる。
極右体制内ボランティア・政策提言・経済援助の存在は、あくまで誤権力温存で活動
を推進しようとする。 これがまた平和運動を分断する原因となっている。
経済援助についても一部分への回復作用に過ぎないものとの位置付けになる。
この事実を確認しておかなければならない。
経済援助は誤権力者側のバラマキに過ぎない場合も多く、政策とは言えない。
問題のごく一部分への投資にすぎないのに、国家の不法侵略そのものを強引に認めさ
せる手段として、対立相手の勢力を骨抜きにする買収の資金バラマキであったりす
る。
一種の宣伝効果を狙った、権力維持目的の売名ワンマン外交と考えられる。
【 日米・極右政治権力の特質 】
先制攻撃、侵略占領行為を強行中の極右権力は
対立するイスラム,スンニ派,シーア派一部を含む武装勢力という新たな対立勢をイラ
クに創出し、さらにこの分野にテロという命名を下した。,
この事実は 国際法違反の先制攻撃が大量のテロを発生させた事になる。
日米政権の欠陥権力体制・体質そのものが、蛮力的方法で信念を実行する時、民族対
立を生み出し テロを生み出し、
社会に混乱を巻き起こし 人類生命の殺傷が止まらなくなる。