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(回答先: いよいよ「朝鮮有事」?ステルス戦闘機15機韓国飛来。−−(渡り鳥なら良かったけど) 投稿者 フィカス 日時 2005 年 5 月 30 日 06:20:07)
「6カ国協議決裂に対応、米国が戦略構想中」
米国防部がステルス戦闘爆撃機の韓国配置計画を明らかにした直後、米行政府高官も6カ国協議決裂の可能性に対応した戦略を構想していることを明らかにしたと、米ウォールストリートジャーナルのインターネット版が27日報じた。
ジャーナルは、「国防部と行政府の相次ぐ対北朝鮮発言は、6カ国協議がこう着状態にある点、北朝鮮が核実験を行う可能性がある点を米国政府が深く憂慮していることを、北朝鮮に知らせようとする圧力用の発言だ」と分析した。
対北朝鮮圧力は米国防総省から始まった。 国防部は26日、「F−117ステルス戦闘爆撃機15機を韓国に配置する」と明らかにした。 これに先立って25日、国防部は9年間にわたり北朝鮮で行ってきた「韓国戦争戦死米軍遺骨捜索作業」も突然中断した。
6カ国協議の米国側首席代表であるクリストファー・ヒル国務省東アジア太平洋担当次官補も26日、下院国際関係小委に出席し、「北朝鮮が6カ国協議に復帰する時限を定めたくはないが、いつまでも待つことはできない」とし、「行政府はいかなる方法、いかなる形態であれ、北朝鮮に核プログラムを放棄させる準備をしている」と明らかにした。
ジャーナルはしかし「(ヒル次官補の)発言の程度は高いが、米国が北朝鮮に対して軍事的にとることができる選択は多くない」と評価した。 その根拠に「北朝鮮の核開発場所は隠ぺいされたり移動したりするため、空中攻撃でこれを除去できるという保障はない」という点を挙げた。
2005.05.27 20:02:53
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=63965&servcode=500§code=500