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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/05/25 [イラク情勢ニュース] ラマディで激戦の末にレジスタンスが州庁舎を占拠
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000916;jsessionid=ciqe1hq212
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/05/27(金)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆イラク・レジスタンス・レポート 5月25日 水曜
・ハディッサ: 米軍の攻勢で激しい戦闘が発生
・ハディッサ: 夜間の戦闘でレジスタンスの指揮官1人が殉教
・ラマディ: 激戦の末にレジスタンスが州庁舎を占拠
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☆★イラク・レジスタンス・レポート 5月25日 水曜
IraqiResistanceReportforeventsofWednesday,25May2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0505/iraqiresistancereport_250505.htm
★アンバル州 Al−Anbar Province
・ハディッサ: 米軍の攻勢で激しい戦闘が発生
Fiercefightingbreaksoutinal-HadithahasUSlaunchesattack
ハクラニヤ地区とハディッサ市北の入り口付近で、傀儡(かいらい)イラ
ク軍が支援する米占領軍とイラク・レジスタンスとのあいだに激しい戦闘
が勃発した。約50人のレジスタンス勢力は中型および重火器を使ってア
メリカ軍に反撃し、米軍サイドはレジスタンスを空から攻撃するために攻
撃ヘリ・アパッチとブラックホークを呼び寄せた。
イスラム・メモの通信員は、レジスタンスの指揮官が25日朝、戦闘は深
夜から午前3時頃まで、休むことなく3時間続いたと語ったことを報じた。
彼はまた、米軍の戦闘車両4台と戦車1両が破壊され、米兵14人以上
が死亡、数十人が負傷したと話した。それは彼らが撤退したあと、レジス
タンスが激しい迫撃砲攻撃をおこなったことによる。
米軍側は25日朝、この戦闘でレジスタンス戦士3人が死亡、アメリカ兵
数人が負傷したと発表した。しかしイスラム・メモの通信員は、地元のモ
スクが25日朝にレジスタンス戦士6人の追悼を呼びかけたと伝えた。
「レジスタンスに近い情報筋」の言葉を伝えたクドス・プレスは、アメリカ
軍がレジスタンスへの攻撃に戦闘機を呼び寄せたため、不利な戦闘を強
いられるのを避けるために、レジスタンスは市内から退却したと報じた。
1000人のアメリカ兵がハディッサへの掃討作戦に参加していると語ら
れれていることをクドス・プレスは報じた。米軍は同市に夜間外出禁止令
を課し、学校と行政庁舎を閉鎖、「イラク国家警備隊」は現地の民家に襲
撃作戦を開始した。
・ハディッサ: 夜間の戦闘でレジスタンスの指揮官1人が殉教
Resistancecommandermartyredduringfighting
イスラム・メモの通信員は25日午前9時40分(メッカ時間)の速報にお
いて、米占領軍の大部隊がハディッサに展開し、レジスタンス戦士は朝早
いうちに姿を消したと書いた。アメリカのCNNテレビは、米軍がハディッ
サにおいて「ザ・ニュー・マーケット」と名づけられた大規模な軍事作戦を
遂行しているとし、「ハディッサではかつてない大きな脅威となっていた」と
いう米海兵隊司令官の言葉を引用した。
午前11時20分の速報で、イスラム・メモはレジスタンスの指揮官1人
が夜間の戦闘で死亡したと伝えた。ハディッサで回覧されているコミュニ
ケによると、サイフ・アル・ハック・モスクの導師であるイスマイル・アブダ
ラー・アシシュ師が夜間の戦闘で死亡したという。彼は71歳だった。
そのコミュニケは、同師が20代の若者のようにRBKCロケット・ランチ
ャーを担いでいるのを戦士たちが目撃したと述べた。同師は胸に直撃弾
を受け、市内の殉教者墓地に埋葬された。
声明はさらに、同師はよく知られたレジスタンス指揮官であり、シーア派
の指導者サドルがナジャフで戦闘したときにはマフディ軍を支援するため
にアンバル州からレジスタンス戦士を率いた最初の人物の1人だったと
述べた。
・ラマディ: 激戦の末にレジスタンスが州庁舎を奪取
Resistancetemporarilyseizesimportantprovincialgovernmentbuildingsin
fiercefighting
イスラム・メモ通院員は25日午後3時5分の速報で、イラク・レジスタン
ス勢力は市内中心部で米軍と激しく戦闘したと伝えた。
レジスタンス勢はアンバル州の最も重要な中心に攻撃をしかけ、市内
にある州庁舎ビルと傀儡(かいらい)警察本部を掌握下においた。この
数ヶ月間、イラク傀儡軍は警察本部を市内における彼らの本拠として使
用していた。このレポートを書いている時点で、米軍はヘリを呼んでこの
拠点を奪い返そうとしている。
午後3時45分の速報においてイスラム・メモは、レジスタンスはまだラ
マディの傀儡警察本部を掌握していると伝えた。イスラム・メモ通信員に
よると、レジスタンスは多数の傀儡軍兵士をその建物内に拘束している。
レジスタンスはまた、代償の兵器を警察署内で押収した。米海兵隊はま
だ警察本部のある大通りを奪い返すことができないでいる。レジスタンス
の狙撃手が大通り沿いの屋根に配置されているからだ。
米軍ヘリはレジスタンス戦士から撃墜されるのを恐れて、上空高くを旋
回している。大勢の傀儡警察と兵士が建物内でレジスタンスに拘束され
ていることから、米軍機も警察本部へのミサイル攻撃を控えている。
イスラムメモは25日午後7時59分に届けられた速報において、レジス
タンス勢力がラマできの傀儡警察および傀儡軍の司令部から撤退したと
伝えた。傀儡警察の幹部たちが市内でレジスタンスとたたかうのは米軍
とその手先にまかせて、自分たちは辞職することに合意したためである。
傀儡イラク軍のなかのウルフ旅団メンバー30人以上が、この司令部に
対するレジスタンスの攻撃のさいに殺された。レジスタンス戦士が撤退し
たあと、米清涼軍はビル内で射殺された多数の傀儡軍兵士の遺体を発
見した。レジスタンス戦士はこの建物から退却したあと、警察本部の反対
側にある旧市街の狭い路地に入って姿を消した。
・ヒート: 米軍アサド基地にレジスタンスがミサイル攻撃
★バグダッド Baghdad
・愛国勢力の最高委員会がサドルに同盟を呼びかけ
★ディヤラ州 DiyalaProvince
・ミクダリヤ: 道路爆弾が米軍車列襲う、米兵4人死亡
・ミクダリヤ: バドル旅団4人が待ち伏せされ死亡
★サラハッディン州 Salahad-DinProvince
・サマッラ: レジスタンスが米軍ヘリ・コブラを撃墜
・サマッラ: 米軍の武装車列を自動車爆弾が襲う
★ニネベ州 NinwaProvince
・モスル: 米軍車列を自動車爆弾で攻撃
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※イラク戦争の真実 2002年〜2003年 (編集中)
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