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(回答先: 天木直人・メディアを創る ( 5/27) 税金が食い物にされている 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 5 月 27 日 11:12:37)
米国を始めとする侵略枢軸(イデオロギーはシオニズム)は、米国経済の転落によって破綻した東西対立による世界秩序を破壊する為にソ連の解体を目論み、それに成功しましたが、日本人にはその事がわからず時代の転換を自覚しなかったのです。
日本は東西対立の時代に主に安全保障の観点から米国に追随しましたが、それは米国に誘導された事もありますが日本側も積極的にその様に動いたのです。
世界秩序が転換したのだから、日本は無闇な米国追従路線を見直すべきだったのです。
世界情勢が見えなかった日本の政治家と国民ですから、意識は東西対立時代から脱する事が出来ず、未だに引き摺っています。
それで未だに旧共産主義国に警戒感を持っており、それに比べると米国に対しては無防備です。米国が最も危険であるのですがそれが判らないらしいのです。尤もどの国にも危険性はありますが。
岸信介の思考から自民党の政治家達はあまり離脱しておりません。
安倍、小泉、中曽根、福田なんかには少しの進歩も見られません。
この事は大変に危険なことなのです。高速道路の上をリヤカーを引いて歩いているようなものです。ですから、米国暴走ダンプカーに跳ね飛ばされてしまっているわけですよ。
日本の政治家と国民は世界情勢に対する意識が時代遅れになっているのです。
政治家と官僚がオロオロして米国に追随するのは世界が見えない無教養のボンクラであるからです。子供が大型バスを運転しているようなものです。危ないなあ。
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