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東京新聞【中国外務省『会談の雰囲気消えた』】
電網記事:
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http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20050525/mng_____kok_____002.shtml
中国外務省
『会談の雰囲気消えた』
【北京=加藤直人】中国外務省の孔泉報道局長は二十四日の定例会見で、呉儀副首相が小泉純一郎首相との会談を直前キャンセルし帰国したことについて「日本指導者が靖国問題で次々と中日関係の健全な発展に影響を与える言論を続ける状況下で、両国指導者が会談する必要かつ適当な雰囲気がない」と述べた。中国政府が靖国神社参拝に関する小泉首相らの発言に反発して会談をボイコットしたことを正式に認めた。
中国外務省は二十三日、呉儀副首相の緊急帰国について「重要な緊急公務のため」と日本政府に伝えていた。だが、孔泉局長は二十四日、「私は『緊急の公務』という言い方はしていない」と、それまでの公式見解を撤回。靖国問題を理由とする二十三日深夜の孔局長声明を「外交部スポークスマンのただ一つの態度表明で、正式な立場だ」と明確にした。
町村信孝外相が呉儀氏の一方的なキャンセルに「おわびの一つもない」と不快感を表明したことについて、孔泉局長は「日本政府指導者がA級戦犯がまつられる靖国神社問題で誤った言論を続けるのは、損害を受けた国の感情をいささかも考慮していないからだ」と反発し、謝罪の意思がないことを示唆した。
自民党の武部勤幹事長が二十一日の中国訪問時に、小泉首相の靖国神社参拝に対する中国の対応を「内政干渉」と発言したことが呉儀氏の帰国に影響した可能性があるとの報道について、孔泉局長は「報道は見ていないが、類似の言論は目にしたことがある」と述べ、武部幹事長の発言も会談キャンセルの一要因との見方を示した。
呉儀氏は二十四日、予定通りモンゴル公式訪問に出発し、孔泉局長は「モンゴル訪問は両国に重要な意義がある重要訪問だ」と強調した。
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日経の電網記事は、メモリー超過か、エラーになる。
手元の印刷記事では、「中国の人民が抗日戦争勝利60周年を祝っている時に、日本の指導者は中国人民の感情を顧みず過去の歴史を反省するという約束も無視」、「責任は日本側にあるとの姿勢を示した」、「抗日戦争で3千5百万人が死傷し1千億ドルの直接損失」など、「小泉首相の靖国参拝への反発をあらわにした」となっている。
手厳しい対応である。
私は、この新聞の写真、婦女暴行逮捕歴の下劣な奴の面を、人差し指の爪の先で突き飛ばし、ビリビリに破いた。
それでも、気が済まぬ。
なお、私は、敗戦直前に、北京で暮らしていたから、気持ちの半分以上は、中国人である。