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□米軍駐留に数千人が抗議デモ/イラク中・南部 他 [イラク情勢ニュース]
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/05/23(月)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆シーア派の怒りが街頭抗議に流れ込む 5月21日
Shiiteangerspillsintostreetprotests
☆司令官がイラクの米軍基地の集約を計画中 5月22日
CommandersPlanEventualConsolidationofU.S.BasesinIraq
☆米・イラク軍が新たな攻勢展開 5月23日
US,Iraqitroopsinfreshoffensive
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☆★シーア派の怒りが街頭抗議に流れ込む
Shiiteangerspillsintostreetprotests
AP >ヒューストン・クロニクル 5月21日
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http://www.chron.com/cs/CDA/ssistory.mpl/world/3191932
(写真:モスク襲撃に抗議して米国旗を燃やすシーア派)
ナジャフ(イラク)発:
米軍のイラク駐留への怒りを示すために、何千人ものシーア派教徒が
モスク外の路上に描かれたアメリカ国旗を踏みつけ、他方では、スンニ派
の指導者たちが内戦恐怖あおる宗派間暴力に抗議して金曜日(20日)
の礼拝所閉鎖を呼びかけた。
ジャファリ首相は日常化した暴力を抑制するためと称して、ゲリラがシリ
ア経由でイラクに入るのを防ぐようみずから訴えるためにダマスカス(シリ
アの首都)を訪問すると発表した。ジャファリとアメリカ軍当局は、攻撃の
多くは外国人戦士の陰謀だと非難している。
だがイラクの前途で緊張が渦巻き、特に南部のシーア派の中心地域
では、反米聖職者のムクタダ・サドルの呼びかけに呼応して1万人以上
が抗議行動をおこない、モスクの外の路上に描かれたアメリカとイスラエ
ルの旗を踏みつけた。礼拝者の多くが詠唱をおこないつつ、イスラム教
の聖典コーランを振りかざした。
黒い衣をまとった無骨な聖職者サドルは、昨年4月と8月にはナジャフ
とバグダッドで米軍に反対する蜂起を展開したが、その後、16日に米軍
のイラク撤退を要求するまで身を隠していた。
彼のアピールが発表されたのは、バグダッド南のマフムディーヤにある
シーア派モスクで、13人のサドル支持者が米軍とイラク軍に拘束された
あとである。
群衆はシーア派の支配的なナジャフ、クーファ、ナシリーヤの諸都市で
行政当局に怒りをぶつけ、サドル支持者と現地の地方行政庁を警護す
る者とのあいだに銃撃戦が発生した。
バグダッド市内のサドル・シティーでは、これと別に5000人のサドル支
持者がデモをおこなった。ここは昨年、マフディ軍の戦士と米軍との間に
激しい戦闘がおこなわれた場所である。
一方、スンニ派の聖職者はバグダッドとラマディで激しい説教をおこな
い、礼拝参加者3000人が太陽光のもとで祈りをおこない、シーア派に
よるとされる暴力に抗議して、イラクで最も影響力の強いスンニ派の三大
モスクから3日間の礼拝所閉鎖が呼びかけられたことに呼応した。
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☆★司令官がイラクの米軍基地の集約を計画中
CommandersPlanEventualConsolidationofU.S.BasesinIraq
ワシントン・ポスト 5月22日 抜粋
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http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2005/05/21/AR2005052100611.html
バグダッド発:
複数の米軍司令官が、現在100ヶ所以上の基地に配置されているイラ
ク駐留米軍を、4ヶ所の空軍基地に集約する計画を準備している。
この基地集約計画の策定にかかわっている者を含む数人の将校が、
新しい基地は今以上に恒久的な性格を付与されることを認めた。だが彼
らはこの集約計画は、米軍の恒久的なイラク駐留を意味するのではない
と説明した。
その替わりに彼らが言ったことは、これはイラク軍が米軍にとってかわ
る際の撤退計画の一部となるということだった。「もしわれわれが撤退す
るときには、基地計画が必要となる」。
しかしながら、この集約計画は、大部分が削減したあとにも、アメリカ軍
を今後数年間はイラクに駐留させる、という米軍司令官の決意を反映し
ているように思われる。集約先の基地に新しく建設される建物は、米軍
幹部によると、迫撃砲の直撃弾にも耐えるよう設計されるという。最初の
兵舎建設は今月承認された820億ドルの予算に含まれていた。
現在の米軍は、バグダッド国際空港近くの米軍司令部があるキャンプ・
ビクトリーから、500人程度の兵士の駐屯地まで、106ヶ所の基地に拠
点を置いている。その他にも、4ヶ所の収容施設と数カ所の物資輸送セ
ンターを設けている。
集約先とされる4ヶ所の米軍基地は、イラク各地をカバーできるように、
また空軍施設の周囲に配置される。南部はタリル、西部はアル・アサ、中
央部はバラド、北部はアルビルまたはカイヤラがあげられている。
これらの各基地には、旅団規模の戦闘団と航空部隊、補給要員が配
置される。最初の計画文書では、「耐久的な基地」と規定されていたが、
2月段階では「偶発的な作戦遂行基地」に変更された。
重要な未解決問題として残っているのは、キャンプ・ビクトリーの将来で
あり、また、現在1万1000人以上の拘束者を抱えている米軍管理下の
収容施設がどうなるかである。
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☆★米・イラク軍が新たな攻勢展開/アブグレイブ地区
US,Iraqitroopsinfreshoffensive
アルジャジーラ 5月23日 抜粋
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http://english.aljazeera.net/NR/exeres/F521677C-31A1-4931-83C2-96FD1C6C9EDA.htm
米・イラク軍はバグダッド西方のアブグレイブ地区で、反政府戦士に対
する大規模攻勢に着手した。
米軍の支援を受けたイラク軍4個大隊と警察3個大隊が22日遅く、バ
グダッド西部の一帯に非常線を張って、「テロリストの存在が疑われる場
所」を捜索した。
この「圧搾(あっさく)作戦」はアブグレイブを含む「バグダッド西部でゲリ
ラの活動を最小化する」ことを目的に遂行され、レジスタンス戦士が多数
の攻撃を展開している地域、とりわけ長さ16キロの空港道路沿い(アブ
グレイブ収容所もここにある)に焦点をしぼっている。
米軍はどれほどの規模の部隊がこの「圧搾作戦」に参加しているかを
明らかにしなかったが、少なくとも2500人が参加したと見られている。こ
の作戦には、民家への襲撃作戦とバグダッド西方での道路封鎖が含ま
れている。
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