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【カイロ23日共同】ロイター通信によると、イラク移行政府のジャファリ首相の補佐官であるワエル・ルバイエ氏と運転手が23日朝、首都バグダッドで武装グループの銃撃を受けて殺害された。
4月末の移行政府発足以降、激化する武装勢力のテロなどのため500人以上が犠牲になる中、首相補佐官までが殺害されたことは移行政府に大きな打撃を与えそうだ。
AP通信によると、ルバイエ氏は車で出勤途中、バグダッド中心部の高級住宅地マンスール地区の大通りで、2台の車に分乗した武装グループから銃撃を受けたという。
(共同通信) - 5月23日16時48分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000125-kyodo-int