★阿修羅♪ > 戦争70 > 542.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
2005.05.20
Web posted at: 16:29 JST
‐REUTERS
テヘラン(ロイター) 来月17日のイラン大統領選に出馬を予定しているラフサンジャニ前大統領(70)は19日、米国や欧州諸国との信頼関係を回復し、核問題を解決したいとの抱負を述べた。出馬表明後、初のインタビューでロイター通信に語った。
ラフサンジャニ師はこの中で、「問題解決のために外交分野での経験を生かしたいというのが、出馬の動機のひとつだ」と言明。核の平和利用などについて、欧米からの信用を勝ち取ることが解決への道だと強調した。
同師は一方で、核放棄には応じないとの立場を示し、「核開発はイランの合法的な権利。放棄するのは、領土の一部を手放すようなものだ」と語った。
また対米関係については、「米国が超大国であることは間違いなく、無視するわけにはいかない」とした上で、関係改善への動きは米国側が主導すべきだと主張。「米国が前向きの行動を示せば、イラン国民も敵対政策が転換されたと感じるようになるだろう。国民には、米国に抑圧されているとの思いがある。今こちらから歩み寄っては、弱者がおびえているように見えてしまう」と述べた。
ラフサンジャニ師は、イラン革命を率いた故ホメイニ師の側近として実力を付け、イラン・イラク戦争直後の89−97年の2期、大統領を務めた。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200505200016.html
【ワヤクチャ】
イランとイラクのシーア派連合ができる事をアメリカやイスラエルは警戒しているでしょう。
イラクのシーア派の力を弱める為にスンニ派と内戦させるべくCIAやモサドを使ってスンニ派の仕業と見せ掛けたテロを行っているがシーア派はこの事を知っている可能性が高いです。
従ってシーア派とスンニ派の内戦はアメリカの思うようには起こらずアメリカはイランとイラクの接近を阻止する手段を持たなくなっていると思われます。
そこで優位に立ったイランがアメリカとの関係改善を表明しイスラエルの孤立化を図っているのではないか?
シオニスト・ネオコン・ブッシュの配色濃厚か?