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【ニューヨーク=大塚隆一】国連は18日、キーラン・プレンダーガスト政治局長(事務次長)が6月いっぱいで退任すると発表した。
アナン事務総長は対イラク人道支援不正疑惑などで逆風が強まる中、米国の受けがよくない側近を次々と入れ替え、対米関係の修復を図ってきた。今回の人事もその一環で、同局長は詰め腹を切らされたとの見方が強い。
英国人のプレンダーガスト局長はイラク攻撃に批判的な立場を取るなどして米政府と対立。さらに2003年のバグダッド国連現地本部爆破事件後は国連職員の現場復帰に反対し、米政府からの風当たりは一段と強まった。その後、中東担当特使への就任を望んだが、この人事も米国がつぶしたとされる。
アナン氏は今年1月、英国人のマーク・マロック・ブラウン国連開発計画(UNDP)総裁を官房長に起用した。その結果、幹部級の英国人が増えたことも退任を強いられる一因になったとみられている。
国連報道官によると、プレンダーガスト氏は年末まで国連に籍を置いたままハーバード大で紛争の解決と国連の役割に関する報告書を執筆する予定という。
(2005年5月19日19時54分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050519i412.htm
【ワヤクチャ】
国連に対するアメリカの支配の一例ですね。
イラク戦争の是非について国連でもっと論議すべきですね。
フセインはもっと暴露してくれ。
イラクはアメリカにとっての脅威ですらなかった事を証明しよう。
まして世界にとっての脅威などでは無かった。
これほどまでの犠牲を出す意味は何もなかった。
テロ対策という意味ではね。
独裁政治の打倒という意味においても新たな政権が独裁ならない保証など何もないだろう。
シーア派の独裁に結果的になる可能性すらある。
過去のスンニ派寄り政権のシーア派に対する弾圧を考えるならば報復は充分あり得る話だ。
あっしらさんがイラク戦争はイスラムの利子の禁止をやめさせる為に行ったと書いていました。
金融資本をイスラム圏で活動させる為の布石だったのかも知れませんね。
アメリカはイラクを内乱状態にして米軍の駐留を正当化するつもりだろう。
治安維持を名目に。
しかし、アメリカ国家財政と国内の厭戦気分によって持たなくなるだろう。