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(回答先: 米陸軍、分隊長育成ゲームを導入(Wird News) 投稿者 田中大也 日時 2005 年 5 月 18 日 23:25:39)
以下引用
戦争アクションゲームで若者の入隊を促進するアメリカ陸軍
米陸軍公式ゲーム「America's Army」プレー画面
日本ではテレビゲームに夢中になる子供を問題視することが多いが、米国陸軍にとって、子供にゲームをさせることは「愛国的若者」の育成につながると期待されているらしい。
デモクラシー・ナウの2004/07/28付レポートによると、米国陸軍は新兵募集キャンペーンに2億ドルを投入し、8万人の新規兵士獲得を目標に地方イベントを開始しているという。どうやって入隊希望者のリストを集めるかというと、陸軍の公式PCゲーム「America's Army」のプロモーションという形で、地方でゲーム大会アトラクションを開催し、集まったゲーム中毒の若者に「クールな陸軍」をアピールして入隊登録を促す仕組みだ。
このPCゲームトーナメントにはオンラインからも参加できる仕組みで、すでに370万人以上がユーザー登録しているという。ゲーム内容は、単純に中東地域での戦闘を疑似体験できるアクションゲームらしい。米軍の公式サイトに陸軍主催のゲームイベントの模様を捉えた写真が掲載されているのでいくつか以下にピックアップしてみよう。(写真コメントは勝手な創作です)
イベント会場外観
イベント告知屋外広告「頑張って自由を護るのだ!」
広告壁面を降りてくる陸軍特殊部隊の隊員。凝ったアトラクションだ
フレンドリーな隊員に魅了されるパンクな10代
特殊部隊の装備を披露する隊員。「ゲームよりスゴイだろ?」
ゲームの優勝者(もちろん子供)には賞金。
女性にも優しい突撃銃。エリート軍人との思い出にパチリ。
「入隊すればステキな武器があるし奨学金で大学だって行けるし病院もタダだ」
このような米陸軍のイベントでは、悲惨なはずの軍隊生活が、ユニバーサルスタジオのアトラクションのように映る。これに比べると、プラカード持って通りを行進する反戦イベントは、皮肉にも退屈で苦痛に満ちたものに見えることだろう。これじゃあ戦争はなくならないわけだ。
しかし、軍人が集まるイベントには、地味なものもある。例えば、マサチューセッツ州ノーザンプトンで開催されたthe Veterans Education Project (退役軍人教育計画)と the American Friends Service Committee(アメリカの友・奉仕委員会)が主催するイベントでは、ゲームで戦場を疑似体験してもらう代わりに、戦場から帰還した兵士の実際の戦闘体験を聞かせている。地元の新