★阿修羅♪ > 戦争70 > 495.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 米軍、シミュレーションゲームで市街戦を研究(Wird News) 投稿者 田中大也 日時 2005 年 5 月 18 日 23:14:37)
以下引用
2004年6月21日 2:00am PT
米陸軍、ゲーム制作スタジオを設立して軍への勧誘を強化
John Gaudiosi
ノースカロライナ州ケアリー発――米陸軍は自ら制作したアクションゲーム『America's Army』(アメリカズ・アーミー)の成功を受け、ビデオゲーム制作スタジオを設立した。業界のベテランとともに各種のソフトを開発し、軍隊や政府のさまざまなプロジェクトの訓練をシミュレートするのが目的だ。
陸軍がゲーム事業に乗り出したのは、『America's Army』をリリースした2002年7月だった(日本語版記事)。実質的には陸軍の隊員を募集するインタラクティブ広告としての役割を担うこのゲームは、無料でダウンロード提供され、これまでに340万人のゲーマーが利用者登録を行なっている。
この成功をさらに大きなものとするため、ノースカロライナ州ケアリーに1月、ビデオゲーム開発者、シミュレーション専門家、元陸軍兵からなる15名の制作チーム『アメリカズ・アーミー・ガバメント・アプリケーションズ』(AAGA)のオフィスがひっそりと開設された。AAGAのメンバーの多くが、米インタラクティブ・マジック社、米タイムライン・コンピューター・エンタテインメント社、米バーティス社、米サウスピーク・インタラクティブ社、米ビシャス・サイクル・ソフトウェア社、米レッド・ストーム・エンタテインメント社といった地元のビデオゲーム関連企業の出身者だ。
新設された制作スタジオを率いるジェリー・ヘネガン氏は、ウェストポイント陸軍士官学校の卒業生で、『アパッチ』ヘリコプターのパイロットとして13年の経験を持ち、レッド・ストーム・エンタテインメント社のビデオゲーム開発者だった。同社の最も有名な作品は、ベストセラー作家トム・クランシーの名を冠した軍事シミュレーション・ゲームのシリーズだ。AAGAのスタジオはノースカロライナ州に本拠を置くため、フォートブラッグ陸軍基地などさまざまな場所と容易に行き来できる。プログラマーたちは同センターを訪れ、陸軍の新型車両を間近に見て調べている。
「ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パークにある諸大学が、若く活発な才能を安定供給してくれる。また、『America's Army』にゲームエンジンを提供している開発企業、米エピック・ゲームズ社も近くにある」とヘネガン氏は語る。
AAGAはまた、ウェストポイント陸軍士官学校やニュージャージー州のピカティニー・アーセ