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ポサダ・カリレス（追放キューバ人テロリスト）、米当局に逮捕される（スペイン語各紙）
スペイン語各紙は、キューバ人で反カストロ活動家、ルイス・ポサダ・カリレスが、米国警察によって逮捕されたことを報道しています。
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http://www.elmundo.es/elmundo/2005/05/17/internacional/1116359007.html
（エル・ムンド ２００５年５月１７日）
『反カストロ主義者ポサダ・カリレス、米国当局者に逮捕される』
http://www.elperiodico.com/default.asp?idpublicacio_PK=5&idioma=CAS&idnoticia_PK=211259&idseccio_PK=7&h=050518
（エル・ペリオディコ ２００５年５月１８日）
『米国、反カストロ主義者のポサダ・カリレスを逮捕』
http://iblnews.com/txt/noticia.php?id=128412
（ＩＢＬＮＥＷＳ ２００５年５月１８日）
『ベネズエラはポサダ・カリレスの身柄引き渡しを期待』
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ポサダ・カリレスは、７３名が死亡した１９７３年のキューバ航空爆破事件の犯人と見なされ、１名のイタリア人観光客が死亡したハバナでの爆破事件の犯人（これは自ら認める）です。また２０００年のカストロ暗殺未遂事件の犯人としてパナマで逮捕されました。その後パナマは米国の圧力でポサダを国外追放し、それ以来米国フロリダに隠れていました。
「対テロ戦争」遂行のためには冷戦時代の亡霊であるテロリストを処分せざるを得ないため、亡命キューバ人の支持で成り立っているジェブ・ブッシュのフロリダ州政府、および兄貴のブッシュ政権としては、かなり苦しい選択だったはずです。
現在、ベネズエラがキューバ機爆破事件の裁判を起こす予定で米国に身柄引き渡しを要求しており、ブッシュ政権が彼をベネズエラに移送するかどうか、注目されるところです。
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（参考：阿修羅投稿）
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/102.html
ブッシュ・ファミリー、ベネズエラでの「いかがわしい商売」の経歴（レベリオン誌）
http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/149.html
追放キューバ・テロリストが『米国流テロの定義』を揺るがす？（ＮＹタイムズ）
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