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□イギリス軍指揮官が米軍の戦術を非難 [イラク情勢ニュース]
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/05/18(水)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆好戦的な米軍が「われわれを何年もイラクに引き留める」
Trigger-happyUStroops'willkeepusinIraqforyears'
☆米英はイラク侵略を8カ月前には共謀していた TUP速報499号
ThesecretDowningStreetmemo
(From:MatthewRycroft Date:23July2002)
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☆★「われわれを何年もイラクに引き留めている」のは好戦的な米軍
Trigger-happyUStroops'willkeepusinIraqforyears'
BySeanRayment テレグラフ(英) 5月15日
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http://news.telegraph.co.uk/news/main.jhtml?xml=/news/2005/05/15/wirq15.xml
イギリス国防省のトップはイラク駐留米軍の司令官に、発砲規則を変え
るべきであり、さもなければ十年以上も対テロ戦争で身動きできない局面
になると警告した。『テレグラフ』は、この警告がイラク人一般市民の死亡
につながった一連の事件に対して先月提示されたことを確認した。それら
の事件は、主として検問所において、米兵が自爆犯に攻撃されていると
いう間違った思いこみから発砲した結果である。
この警告は、統合参謀本部議長のマイク・ジャクソン将軍がイギリス兵
を慰問するためにイラク南部とバグダッドを最近訪れたさい、それに随行
した高級将校からのアドバイスの形をとったと言われている。
イギリスとアメリカの交戦規則の違いに関して、幹部たちのあいだで会
話がなされ、その際に、イギリス軍の指揮官たちは米軍の戦術運用につ
いての懸念を表明した。
彼らは戦後の対ゲリラ戦における経験から、イギリス軍は控えめで余り
攻撃的でないスタンスを採用していることを説明しようとした。
だがアメリカ軍幹部は1972年のロンドンデリー(北アイルランド)におい
て兵士が公民権のデモに参加した市民13人を射殺したときのように、イ
ギリス軍が間違いを犯したさいに、政治的および軍事的結末は悲惨であ
ったと反論した。
イラクでは、先月だけで、130件の自動車爆弾事件と67件の自爆攻撃
が発生し、400人以上の人々が死亡した。それらの攻撃は有志連合軍
の当局者たちのあいだに、アメリカ軍とイラク軍はゲリラとの戦いに負け
るのではないかという新たな不安を生じさせている。
イギリス軍の高級将校によると、米軍の軍事作戦は何よりも兵士の保
護を優先させる「フォース・プロテクション」を典型としており、アメリカ兵が
生命の危険を感じるなら、いかなる手段をも使って発砲することを認めて
いる。
それとは対照的に、イギリス軍は脅威に応じて等級をつけ、その交戦規
則は最小の軍事力という原則にもとづいている。兵士たちは戦闘後のレ
ポートでみずからの行動を弁明しなければならず、それは王室の憲兵隊
によって再検討され、いかなる矛盾点も殺人罪を含む告発対象となりう
る。
あるイギリス軍将校は、アメリカ軍が採用している戦術の一部はイギリ
ス軍の指揮官には認められないだろうと証言した。
その将校は、「米兵は、まず撃て、尋問はあとだという態度をとってい
る。彼らは単純に危険な目にあいたくないだけだ」と指摘した。
「彼らの戦術は一般住民を遠ざけており、反政府運動を十年も長びか
せることになると私は説明した。だが不幸なことに、われわれが最小の軍
事力という原則にもとづくイギリス軍の交戦規則を説明しても、米軍は笑
うだけだった」
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