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以下引用
米軍がファッルージャで集団殺戮、腐食を早めるために化学薬品を注入
イラクの主要戦場は第二次ファッルージャ総攻撃からシリア国境近くのカーイムに移転したが、米軍によるファッルージャでの虐殺が西側軍事情報筋から明るみに出た。17日付のサウジアラビアのアル・ワタン紙が報じた。
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北大西洋条約機構(NATO)の軍事筋は、「NATO内で広まっている情報は、米軍が集団墓地に死者を埋め、短時間で腐食させ可能な限り死者数を表す証拠を隠滅するために、生石灰と別の化学薬品を遺体に注入したことを示している」と語った。この情報が確認したところでは、一部の墓地はクルド人地区に近い砂漠地帯の湿地にある。
同筋は、「裁判無しの集団処刑が最近子供を含む数十人のスンナ派教徒に対して行われた。イラク軍を訓練する軍事アカデミー開設に加わった一部のNATOの軍事専門家が、この情報を確認した」と断言した。
この報告書の情報は、「殺害された者の大部分は武器を携行していない民間人で、イラクの抵抗戦士ではなかった」と指摘している。
同筋は、「刑務所が満杯になったので、数十人のイラク人被拘束者が2月に秘密裏に追放され、何処かに連れ去られた。恐らく、彼らを始末するために裁判無しで銃で集団処刑したのだろう」と付け加えた。
複数の欧州の人権擁護団体が、米軍が犯した集団殺戮と集団墓地を暴露するようNATOの専門家たちに助力を要請した。一方同筋によると、イラク駐留米軍司令部はこの犯罪行為を「どんな戦争時にでも起こり得る軍事的逸脱行為」と評した。
同筋によると、米国政府は実質的な戦争状態にあると見なしているが、大部分の欧州諸国は、集団殺戮を命じたか、この行為を黙認した軍司令部であろうと、命令を実行した兵士であろうと、このような犯罪行為を犯したものは、戦争犯罪人として裁判に掛けられ処罰されなければならないと考えている。
同筋は、虐殺の爪跡を消し去るために、米国は虐殺が行われた場所や集団墓地にある遺体を別の場所に移すだろうと推測している。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/7A9888DC-BC65-471C-ABCE-941FD298CF25.htm?wbc_purpose=Basic_Current_Current_Current_Current
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このような報告は、アラブの独立系メディアでは報じられてきたが、親米国サウジアラビアの新聞が伝えたことに意味がある。欧州の情報機関も米軍の犯罪行為に関する相当な情報を集めているようだ。
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【短報】
*イラク新政権、抵抗勢力の支持者の投獄、財産没収を決定 「meol」
*NATO外交筋:欧州内の米軍基地から核を撤去せよとの圧力で、「地中海対話」加盟のアラブ諸国と基地建設を協議中 「サウジアラビアのアル・ワタン紙」
*ブラヒミ国連事務総長顧問:外国メディアがダルフール問題の実情を歪曲報道 「スーダン報道サービス・センター」
*パレスチナ保健相:イスラエルは1967年以来、核、固形、有機廃棄物をパレスチナ領土内の人口密集地区に投棄を止めず環境破壊や地下水汚染が深刻化 「qa」
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/
引用ここまで URL http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/585