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(回答先: イラク派遣訴訟:差し止め請求を却下 東京地裁 ─ 「毎日新聞」 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 5 月 18 日 13:41:34)
『多国籍軍参加国状況』2005年 5月14日現在
現在、多国籍軍に派兵している国: 191国連加盟国中25ヶ国 (合計で約164,000人)
1. 米国 約140,000人
2. 英国 約9,000人
3. 韓国 約3,600人
4. イタリア 約3,300人 (来年1〜2月から段階的に撤退開始を言明)
5. ポーランド 約2,400人 (今月末までに全面撤退を決定)
6. ウクライナ 約1,500人 (今月末までに全面撤退を決定)
7. オーストラリア 約920人
8. 日本 約800人
9. ルーマニア 743人 (6月末に全面撤退の意向)
10. デンマーク 約540人
11. ブルガリア 462人 (6月から削減開始し、年末までに完全撤退を決議)
12. エルサルバドル 約380人
13. グルジア 約160人
14. アゼルバイジャン 150人
15. モンゴル 130人
16. ラトビア 120人
17. リトアニア 約120人
18. スロバキア 102人
19. チェコ 98人
20. アルバニア 71人
21. トンガ 44人
22. エストニア 34人
23. マケドニア 33人
24. カザフスタン 27人 (撤退の方針)
25. ノルウエー 約10人 (主要部隊は撤退済み。司令部要員のみ)
すでに撤退した国: 12ヶ国
ニカラグア(2004年2月)、シンガポール(同4月)、ドミニカ共和国(同4月)、スペイン(同5月)、
ホンジュラス同5月)、フィリピン(同7月)、ニュージーランド(同9月)、タイ(同9月)、ハンガリー(同12月)、
ポルトガル(2005年2月)、モルドバ(同2月)、オランダ(同4月)
(注) 2003年3月、米国は「イラク戦争」開始に当たり、国連安保理決議に基づくことが出来なかったため、「有志連合(Coalition of the Willing)」を組織。49ヶ国の「支持」を取り付け。そのうち37ヶ国が何らかの形で派兵。現在、国連多国籍軍(実態は米軍主導の占領軍)参加は、上記の25ヶ国 (米国全額費用負担の“傭兵”を含めて。また、ノルウエーのように指令部員のみ派遣にとどまっている国も含めて)。 今年末までに少なくとも4ヶ国減って21ヶ国(世界の1割)になると予想される。
以上(文責 池住義憲)
http://www.haheisashidome.jp/sankazyoukyou.htm