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(回答先: 「ここでは・・・」と言うよりも、全体としてそうです 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 5 月 14 日 17:59:14)
>訳文全体をもう一度お読みになれば分かりますが、何せ「ホロコーストはシオニズムが
>現れたことに対する神罰だった」が大前提になっていますから、彼らにしてみれば
>「600万人がガス室で殺された」のであってくれなければ困るわけです。
>「大災厄がユダヤ人を襲うであろう」という大ラビの預言が成就した、ということが
>彼らの主張のベースの一つになっています。ただ私はもちろんこれとはまともに
>付き合う気はありません。
つまり、ガス室肯定派は結局、「ヒトラーが予言を実現した」ことを肯定し、否定派は「ヒトラーが予言を実際に実現した訳ではない」ことを証明する訳で、ことは論争がユダヤ教の教義の問題、ユダヤ聖職者の予言の正当性にまで発展していく訳ですね。
つまり、ガス室があればシオニストが非常に完璧な形で予言を実現させた訳で、彼らの優秀さ・緻密さを示すのですが、なければシオニストは不完全にしか予言は実現できておらず、彼らの無能さが浮き彫りとなるといえるのでしょうね。