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□イラクの米軍が自動車爆弾事件の黒幕/イラク・パトロール [アラブの声ML]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/576
イラクの米軍が自動車爆弾事件の黒幕 「イラクのサイトが暴露」
最近特に頻発するようになったイラクの爆発物搭載車の爆発事件の首謀者は喧伝されているように、所謂イスラム過激派を中心とする抵抗勢力によるものなのか? 12日付のイラク・パトロールはイラク共産党カーデル派(傀儡派のイラク共産党から分離独立)のサイト、カーデル・ネットから引いて、米軍が黒幕であると暴露した。
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数日前、米軍の一団があるイラク市民の運転免許証を没収し、取調べのために翌日バグダードのサダム(国際)空港近くの米軍キャンプに出頭するよう言い渡した。
翌日基地に出向いたイラク人は、車と共に入ることを許され、30分程度取調べを受けた。その後取り調べの将校が言った。「よし、結構だ。君に対する容疑は見つからなかった。だがご存知のようにイラクの主権はイラク政府にあるから、調書をカーゼミーヤ(バグダードのシーア派地区)警察署に廻した。それを受け取るために今すぐそちらに行き、フセイン・ムハンマドという警察官を訪ねなさい。彼は君を待っているから、出かけてしまわないうちに急いで」
車に乗り基地を出たイラク人は、車が幾分重いように感じた。また彼を追跡するかのように上空を旋回するヘリコプターの存在に疑念を抱いたので、下車し車を点検した。すると後部座席とそのクッションに100キロを越える爆発物が詰め込まれてるのを発見した。
出向くように言われた警察署を爆発する目的で車に地雷が仕掛けられたとしか説明が付くまい。ヘリコプターは、恐らく遠隔操作で爆発させるか、事の次第を見届けるために追跡旋回していたのだろう。
行き先の警察署がカーゼミーヤであるからには、「シーア派の殲滅」という罪状が用意されていたに違いない。そして、いつもお決まりの手口で、占領軍の手先の卑劣漢たちが書き立てていたことだろう。
事情を悟るや否や、彼は車を乗り捨て、近くの警察署に連絡した。車は移送されたが、その後結果を告げた者は誰も居なかった。
このような出来事は北部のモスルでも繰り返された。車と運転免許証が押収されたある市民は、(警察署に)出掛け、車を受け取った。だが帰路に故障したので災難が防げた。やって来た整備士はスペアタイヤに爆発物が充填されているのを発見した。この市民も運転免許証を受け取るために警察署に行くよう言われていたのだ。
よって、似たようなことが起きた場合、自家用車で米軍基地に行かないか、基地から出たら車を点検するように皆さんに訴える。
イラクの愛国抵抗勢力の攻撃対象にされる警察署があることを我々は否定はしないが、このような警察署には、市民の最大の疫病神となっているバドル軍団(シーア派のイスラム革命最高評議会配下の民兵組織)や(タラバーニとバルザーニの)クルド人2大政党その他占領を支持する民兵組織の一味が入り込んでいるのだ。抵抗勢力は全ての警察署を襲撃するわけでもないし、無差別攻撃もしない。
http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=9509
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上記の記事に対して読者から以下の書込みがされている。
これは疑う余地が無い事実である。多くの体験者が私にこのような事例を語ったり、耳にしたと語っている。これは最近の出来事ではなく、1年以上前から起きている。
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573号に関連して、イラクで政争に破れ巨額の分け前を担いで出国した傀儡政治家(特に完敗したアラウィ前首相の一党)の出現により、ヨルダンの首都アンマンの土地価格は毎月倍加しているとの報告あり。
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蜂の巣にされた基地内の米軍ハンビーの雄姿 2004年7月10日 写真4枚
http://www.abolkhaseb.net/images/mortar-attack/Destroyed-humvee-vehicle_120505.htm
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/