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『マウトハウゼン収容者友の会』の会長はでっち上げの偽物だった!(エル・ムンドより)
先日、戦争板に
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http://www.asyura2.com/0505/war70/msg/123.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 5 月 09 日 02:38:27
ナチ収容所で死んだ5000人のスペイン人たち(エル・ムンドより)
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を投稿し、またそれに関連してホロコースト板に
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http://www.asyura2.com/0505/holocaust2/msg/105.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 5 月 09 日 22:21:16
マウトハウゼン収容所でも「ガス室」の大嘘?
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を投稿しました。ところがこれに関連して、5月11日付のエル・ムンド紙(電子版)は次のような記事を掲げています。
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http://www.elmundo.es/elmundo/2005/05/11/sociedad/1115797241.html
『マウトハウゼン元収容者の会長が、ナチに逮捕されたことがなかったことを白状』
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この記事によりますと、『マウトハウゼン収容所スペイン人友の会』の会長を務めるエンリック・マルコが、実はナチに逮捕されたことなどなかった(つまりマウトハウゼンには行かなかった)ということを、カタルーニャの地方紙ラ・バンガルディアが暴露し、マルコはこれを認め『友の会』会長を辞任した、ということです。
ラ・バンガルディアの暴露によると、彼は1978年に「自分がナチの囚人だった」という自伝をでっち上げ、その後に『友の会』の副会長から会長にまで「出世」していました。
マルコのでっち上げた「自伝」では、彼はスペイン内戦で共和派として戦いスペイン共和国崩壊後フランスに逃れて、フランス軍に応募してナチス・ドイツと戦って捕虜となり、マウトハウゼン収容所に送られ1945年に解放された、その後アナーキスト系労働組合「労働者国民評議会Confederación Nacional del Trabajo (CNT)」の活動家となった、ということになっています。
そして去る2005年1月27日に、マルコはマドリッドスペイン上院で行われた「ホロコースト記念行事」に『証言者』として招待されています。エル・ムンドによると、
『彼の証言はそのときには元収容者たちにとって最も感銘を与えるものであった。しかし今ではそれは最も屈辱的なものであり悲惨なものである。』