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□拉致された日本人傭兵の釈放条件にイラク人入牢者解放を/掲示板に見るイラク人の生の声 [アラブの声ML]
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/message/569
拉致された日本人傭兵の釈放条件にイラク人入牢者解放を 「掲示板に見るイラク人の生の声」
イラクで重傷を負った英国の警備企業、ハート・セキュリティーの社員、齋藤昭彦氏の拉致事件を、イラク人たちはどのように見ているのだろうか? 一部に明らかな誤解もあるが、イラクの著名ニュース・サイト、イラク・パトロールに10日掲載された読者投稿を見てみよう。
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(齋藤氏を拉致したとされる)アンサール・スンナ軍が日本軍の(サマーワの基地から)撤退を求めても、対イラク戦争に於ける日本(政府)の姿勢は揺るぎが無いから実現しないであろう。
(日本人)捕虜が治安部長という要職にあるということは、多数の無辜の入牢者の責任者であるということだ。彼らの多くは、この卑劣漢とその集団によって暴行を受けてきた。そこで我々は、彼を釈放する代償として、占領軍の牢獄とナキーブやアラウィ、ジャーファリーなど(イラクの歴代傀儡の)牢獄に繋がれている全ての入牢者の釈放を求める。これは正当な権利であり、日本自身を含む世界中の多数の賛同を得られ、恐らく諸外国はこの要求に応じるよう、米国に圧力を加えることにもなろう。
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この意見に賛成する次のような声も聞かれる。
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捕虜交換要求を支持する。先ず女性、次に聖戦(抵抗勢力)の指導者たちの釈放が実現するよう、メディアが書き立てれば、この要求が実現するまで、日本の国民は日本政府に圧力を掛け、日本政府は米国に圧力を掛けよう。(日本軍が)撤退すれば(日本人捕虜を)釈放するという要求は無理だろう。日本軍は来る12月に撤退を開始すると発表したことで十分だ。
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このような穏やかな主張だけでなく厳しい声もある。
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我らがイラク抵抗勢力の英雄たちへ告げる。我々は初めて貴方方に次のお願いをする。すなわち、全てのこのような犯罪人の傭兵たちに、我らが人民イラク人を殺害する者に対しては情け容赦は無用であることを知らしめるために、この売女の息子を引きずり回し(?)殺すことだ。
http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=9455
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/
彼らが我々より優れているわけではない。実際のところ、彼らは死に値する犯罪を犯すケダモノたちだ。我々は、命や自由、尊厳を愛し、貧者を救済し、困っている人たちにパンを分け与える人間である。彼らネズミどもにはこのような資質はかけらも無く、娯楽とカネのために人を殺し、自分の命を犠牲にする輩なのだ。
このような殺人者、父親(てておや)知らず、イラク人の血を啜る者たちを釈放しようとするブローカーどもの言に耳を傾けないようお願いする。
より良い尊厳のある世界へと導く我らが希望の星、我々の医者であるイラク抵抗抵抗勢力の英雄たちよ、何度も重ねて礼を言う。我らがイラクに神の祝福あれ。
http://www.iraqpatrol.com/php/index.php?showtopic=9455
アラブの声ML 齊藤力二朗
http://groups.yahoo.co.jp/group/voiceofarab/