現在地 HOME > 戦争70 > 158.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
▽スンナ軍声明全文
西側情報機関員や契約雇員を乗せた何台かの車が、ジープに乗った私服の背教者部隊に守られて、米軍基地「アイン・アサド(ライオンの目)」を出たとの情報を得た後、聖戦士の兄弟はヒート近くで(車列を)待ち伏せた。
彼らが到着した時、聖戦士は彼らをライオンのように攻撃した。(車には)十二人のイラク人背教者に加え、最新鋭の機関銃と手りゅう弾で武装した五人の外国人がいた。背教者と外国人が米軍の応援を要請している間、激しい戦闘が起きた。
即座に応援部隊が聖戦士に対して送られてきたが、十字軍(米軍)のヘリコプターが到着する前には、聖戦士は大規模な攻撃を実行、彼らの多くに重傷を負わせ、投降を余儀なくさせた。その後、米国のヘリコプターが到着したが、聖戦士は彼らを拘束、証拠書類(パスポート)によれば、日本人である一人を除き、即座に殺害した。彼は今、聖戦士が捕らえており、重傷に苦しんでいる。
われわれは彼の映像を撮影し、近く公表するだろう。さらに、われわれは、殺害したものの証拠書類や写真も公表するだろう。聖戦士に関して言えば、神は彼らの勝利を認めてくださった。彼らの誰もけがをしていないのだ。聖戦士が撤退したとき、米ヘリコプターは彼ら(犠牲者)の遺体を路上から持ち帰った。
(カイロ共同)
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/news001.html
以上は西日本新聞の記事です。
抵抗戦士達が斉藤氏を捕らえた時の状況を詳しく伝えているようです。
先ほどNHKラジオで斉藤氏のことを「元自衛隊員、自衛隊経験者である」と伝えていました。また「家族とは十年ほど連絡がと出ていなかった」とも伝えていました。
私は、斉藤氏がどういった人物であるのかについて関心を持って見ています。
「自衛隊員OB」昔の言い方では「在郷軍人」ではないのか、と思ってもいました。
単なる一般応募に誘われてイラクに警備員として送り込まれたのかもしれないし、
又は、意図的に「使命を帯びて」(政府・自衛隊の)、民間人の身分でイラクで「対テロ戦争の体験と情報収集」に当たっていたのかもしれない。
若者ではないので、何らかの目的か使命を帯びて行動していたと疑う事は出来るのではないでしょうか。個人的に体験を積みたいとしてイラクに入ったとは考えにくい。
彼の実像は解かりませんが、日本政府や自衛隊または米軍が日本人の諜報員をイラクで活動させているであろう事は、一般論としては考え得ることです。
今後、この事件がどのような展開を見せてゆくかについて注視してゆかねばなりません。
日本政府や米国政府、米軍の対応に要注意でしょう。
何れにせよ、彼が日本に帰ってきて総てを話してくれる事を望みますが、それは難しいでありましょう。本当の事は全部は話せないのでは?
2 81 +−