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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/05/06 [イラク情勢ニュース] 米軍とマフディ軍が戦闘
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000898;jsessionid=ijw7mympa1
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/05/08(日)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆レジスタンス・レポート 5月6日
・ナジャフ: 米軍とサドル派民兵のあいだに戦闘発生
・サドル師は武装するよう呼びかけを
・バグダッドではマフディ軍が米軍を攻撃・・・
・米軍はナジャフ封鎖、包囲した都市への報道陣入市を阻む
・米軍の大部隊が空からの支援を受けてナジャフに集結中
・クーファ: サドルは占領軍との衝突に備えるよう指令
・バスラのマフディ軍司令官がイギリス兵に警告
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☆★レジスタンス・レポート 5月6日 金曜
IraqiResistanceReportforeventsofFriday,6May2005
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/0505/iraqiresistancereport_060505.htm
★ナジャフ州 An-NajafProvince
・ナジャフ: 米軍とサドル派民兵のあいだにナジャフで戦闘発生
Fightingbreaksoutinan-NajafbetweenUSforces,Sadrmilitia
サドル師は武装への総動員を発した。マフディ軍民兵はイラク南部の
各地から集結している。
6日、イラク南部の都市ナジャフにおいて、シーア派の宗教指導者ムク
タダ・アッ・サドルに従うマフディ軍と米占領軍および傀儡(かいらい)警察
と「国家警備隊」の手下のあいだに戦闘が発生した。イスラム・メモのナ
ジャフ通信員は6日午後5時5分の速報で、傀儡軍と警察の後押しを受
けた米占領軍がイマーム・アリ廟のモスクと墓地を包囲したことから戦闘
が勃発したと報道した。金曜の合同礼拝がおこなわれていたときである。
アメリカ軍とその手下は礼拝者がモスクから外に出るのを封鎖し、彼ら
が礼拝のあとにマフディ軍から拘束された者の釈放を求める集会に合流
するのを禁じた。
マフディ軍が武装した米侵略軍の存在をものともせずに抗議行動を展
開しようとしたとき、イラク傀儡軍が抗議参加者に発砲し、2人のマフディ
軍民兵を射殺した。
2時間後、米占領軍はナジャフの由緒あるモスクとイマーム・アリ・イブ
ン・タリブの「故郷」として知られ彼の墓もある地域を急襲した。この攻撃
がきっかけとなって、サドルは側近を通じて、マフディ軍に武装して占領
軍に対する「長びく戦闘」に備えるよう総動員をかけた。
イラク傀儡警察の情報提供者は、戦闘の初期において少なくとも2人の
米兵が死亡したとイスラム・メモに語った。
ナジャフのイスラム・メモ通信員はまた、傀儡政府内のシーア派の「閣
僚」と宗教指導者がサドルの自宅へ向かい、武装の呼びかけを取り消す
よう説得したと報じた。
バグダッドおよびカルバラ、その他イラク南部にいるイスラム・メモ通信
員は、これらの地域にある<サドルの運動>事務所が戦闘に参加する
ためにナジャフに赴(おもむ)く準備をしており、民兵を集めていると伝え
てきた。
・バグダッドではマフディ軍が米軍を攻撃・・・
Jayshal-MahdihitsUStroopsinBaghdad...
6日午後5時40分に届いたイスラム・メモによると、マフディ軍メンバー
がバグダッドにおいて、米軍ブラッドリー戦闘車両をRPG7ロケット弾で
攻撃した。マディナト・アッ・サウラというニックネームを持つイスラム・メモ
通信員は、その攻撃でブラッドリーは全壊し、5人の米兵が死亡したと伝
えた。
・米軍はナジャフ封鎖、包囲した都市に報道陣を入らせず
USforcessealoffan-Najaf,preventreportersfromenteringthebesieged
city
6日午後6時20分に届いた速報のなかで、イスラム・メモは米占領軍
がシーア派の聖都ナジャフの四方を取り囲み、膨大な数の軍用車両と巨
大な戦闘車両を市のまわり配置しつつあると伝えてきた。
アメリカ占領軍はバグダッドから来たジャーナリストがナジャフに入るの
を禁止し、国内においてさらなる取材を禁じる異常な前例を設けつつある
−−イスラム・メモの通信員が報じた。
ジャーナリストを閉め出すことは不吉な兆候でもあり、米軍がナジャフ
市とその住民に対して企んでいる邪悪な意図を感じさせるものとなってい
る−−同通信員が記した。
米軍はジャーナリストがナジャフに入るのを禁じただけでなく、記者たち
が所持していたカメラとテープレコーダーを壊した。
・米軍の大部隊が空から援護されてナジャフに集結中
HugeUSmilitarycolumnswithairsupportconvergeonan-Najaf
6日午後6時59分のイスラム・メモは、米軍車両の大部隊がアパッチと
ブラックホークの支援を受けて、ナジャフに向かって進撃中だと伝えた。
この車両部隊はナジャフに四方面から接近しつつある。既に市内に配置
されているアメリカ兵はナジャフを封鎖してしまった。
市内では、昨年のナジャフの戦闘以来見られなかった数のマフディ軍
兵士が大通りや路地に配置され、通常ではない動きが進行中である。
・クーファ: サドルは占領軍との衝突に備えるよう支持者に指令
Sadrurgesfollowerstoprepareforaconfrontationwiththeoccupation
6日午後5時59分に届いたイスラム・メモは、しばらく前、サドル師が
クーファの大モスクで、大勢の支持者とマフディ軍の兵士にむけて演説
したと伝えてきた。
サドルは支持者にむかって、もし米軍が数ヶ月前にマフディ軍とのあい
だで調印した停戦協定を破るなら、誰が彼らの側につこうとも、それはマ
フディ軍が占領軍に対して攻撃を始める合図となるだろうと告げた。彼ら
の側につく者というのは、傀儡警察といわゆる「イラク国家警備隊」への
あてつけである。
イスラム・メモのナジャフ通信員は、サドルに近い筋からの話を次のよ
うに伝えた−−サドル師は「影の政府」と呼んでいる新「政府」のメンバー
にメッセージを発した。それは「もし君たちが戦闘を再開するなら、われ
われは戦闘に応じる。もし君たちが(停戦協定)を破るなら、われわれは
みずからを防衛する」というものだ。サドルは支持者たちに、最初の一閃
(いっせん)がすべてを燃やす炎につながるだろうと警告した。
★バスラ州 Al-BasrahProvince
・バスラのマフディ軍司令官がイギリス兵に警告
Jayshal-Mahdicommanderinal-BasrahissueswarningtoBritishtroops
ナジャフで米侵略軍とマフディ軍のあいだに戦闘が勃発したあと、バス
ラのマフディ軍司令官は記者会見を開き、そこでイギリス侵略軍と傀儡
警察に対して、バスラのマフディ軍への攻撃に反対すると警告した。
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