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国家間の関係は外交的な緻密な計算に基づいて、相互の国益に基づいて首脳の訪問が行われるし、国家の体面を維持するように取りはかる必要がある。ところが人気稼ぎだけを考える小泉純一郎は日本の首相だのに、まるでチンドン屋のように注目を集めることに全力を上げ、国交のない北朝鮮に行って大衆の人気を集めようとスタンドプレーをして、金正日にバカにされて日本の体面を傷つけた。それだのに、失敗したのに性懲りもなく外交を個人の人気取りのために私物化し、今度はプーチン大統領の訪日さえも決まっていないのに、軽率にもドイツの敗戦を祝う儀式に出席するためという恥知らずの名目で、ロシアに嬉々として出かけるというのだからあきれ果てたことである。ドイツの敗戦は連合国の勝利でありそれは日本の敗北を意味するのに、このバカ首相は自分を連合国の一員だと勘違いしているが、それに対して何も批判しない日本人は腰抜けだというしかないのではないか。
小泉首相:
対独戦勝記念式典に出席で8日訪露
小泉純一郎首相は、モスクワで9日に開かれる対独戦勝60周年記念式典に出席するため、8日から3日間の日程でロシアを訪問する。9日午後には日露、日独の首脳会談がそれぞれ行われる。
日露首脳会談で両首脳は北方領土問題を解決し、平和条約を締結する必要性を互いに強調するものの、時間的な制約もあって具体論には踏み込まない見通し。そのうえで7月ごろに予定されるプーチン大統領訪日の調整を進めることを確認するとみられる。
式典には、ブッシュ米大統領、中国の胡錦濤国家主席、韓国の盧武鉉(ノムヒョン)大統領ら、53カ国と3国際機関から首脳級や代表が出席する予定。小泉首相は、無名戦士の墓への共同献花、プーチン大統領夫妻主催昼食会出席などの式典行事の後、モスクワ市内にある日本人墓地の訪問も予定している。【佐藤千矢子】
毎日新聞 2005年5月7日 18時56分