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自衛隊イラク派遣:
陸自第3師団、サマワに向け午後出発−−近畿以西で初めて
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2005/05/07/20050507ddf001030010000c.html
陸上自衛隊第3師団が中心の第6次イラク復興支援群(群長・鈴木純治1佐)が7日、イラク南部のサマワへ向け出発する。同日午前、師団司令部がある兵庫県伊丹市の千僧駐屯地で派遣隊員約500人が出席して式典が行われ、大野功統防衛庁長官が鈴木群長に隊旗を手渡した。(10面に関連記事)
6次隊は近畿や北陸、中四国の計約20の駐屯地の隊員で編成され、近畿以西の隊員の本格的なイラク派遣は初めて。現地での活動は学校など公共施設の補修や医療支援が中心となる。また、現在活動中の5次隊から警備要員を増員した。地元の要望を聞くために宿営地外へ出る際の配置という。
政府が派遣の根拠にしている国連決議は今年末に期限切れを迎える。サマワ一帯の治安維持にあたったオランダ軍は3月に撤退、ブルガリア軍なども年内撤退を表明する中、日本は出口戦略を明らかにしていない。自衛隊宿営地を狙った攻撃は9回あるが、中部方面総監部は「治安情勢に不安はない」としている。【田倉直彦】
毎日新聞 2005年5月7日 大阪夕刊
記事の中で<日本は出口戦略を明らかにしていない。>とあるが、どういうことなのでしょう。12月撤退発表は何なんでしょう。